今日は一粒万倍日✖️天赦日✖️寅の日、という最強開運日ということで、そういったことを一切気にせずに生きている私もボールペンを新調してみました。
書き味がめっちゃ良すぎて!
さて話は変わります。
「妻の働き方」最近、気になっています。
ここのところ数人の方とちょっとディープなお話をする機会があり、女性の社会活躍を後押しするような政府や企業の取り組みがあっても尚、妻というのは働きづらいものなんだなぁと感じています。
お話した方々はだいたい、お子さんが小学生までぐらいだったりして、下校が早い為、それまでに仕事を終えて帰宅するか、学童に入れるかしているとのこと。ただし、昨今どこの女性も働いているので学童はいまいっぱいで、高学年になると出されちゃうし、そうなると長期休暇はどうするんだ、とかなかなか難しいそうです。
かく言う私も、子どもは公立小学校だったので小学生時代は仕事はセーブで、午前〜昼の仕事中心、長期休暇は自営の夫や実家の母頼りで、ほんっっと働けませんでした。
子どもが幼稚園入ってから復職したのですが、幼稚園の方が預かり保育もあるし、長期休暇も預かりプログラムがあったのでむしろ幼稚園時代の方が働けて、復職した瞬間から扶養からは外れていました。
お話を聞いた方々は、あまり思い切って働けないので扶養に入っていることが多く、その為に新しい大口の仕事にもチャレンジできない(下手に少々はみ出てしまうとむしろ手取りが減ってしまうので)と言う悩みがあります。
女性の30〜40代というのは男性と違わず働き盛りで、体力も技術もあるのにこういった子育て上の都合や扶養の関係上、仕事をセーブせざるを得ない、と。
モヤモヤしますよね〜〜
わかります
稼ぎが少ないと家事分担も強く出れないし、仕事の内容も夫に軽くみられたりして(すぐ休めんだろ?とか、家事がおろそかなら辞めろよ、とか)、それで夫婦仲がイマイチだったりしても、啖呵切って家も出れないし。
でも、子どもは可愛くて出来たらそばに居て成長を見守りたい。
そこで、みんな口を揃えて言うのは「自立できる経済力を身に付けたい」です。
そこを通過した私から一つ言えるのは、手間としての子育ては、子が中学校に入って部活を始めたらだいぶ楽になります。
帰ってくるのは遅いし、土日も結構いない。
そこで爆速で仕事を拡大できます。
ただ、家計からの子育てのピークは大学時代です。大学受験の塾から始まるから、高校生中期からかな?
中学生期に仕事を拡大して、自立できそうか?という収入を得られるようになっても、大学受験から大学時代の学費は自分の稼ぎの一馬力(しかもインストラクターのみだと)相当、キツイです
家のことを一切やらない夫に耐えながら、歯を食いしばって仕事に励み、子どもが仕上がったら熟年離婚…
離婚した後は晴れて自由の身なのかもだけど
仕事をしたい子持ち女の一生って苦難に満ちてますよね。
じゃあ、どうするんだ、って話ですが
まず、時間が絶対的に足りないので、時間=報酬額みたいな働き方で何とかしようと考えるのはやめた方が良いです。(例・業務委託のスタジオインストラクターとか、パートとか)
成果物に対していただける報酬であれば、掛かった時間は関係なく良い成果物を納品すればよいだけなので、そういった仕事を増やしたい。
(例・動画制作やプログラムの監修、イベントプロデュースなど)
ただ、それは普通にスタジオを出入りするだけじゃ回ってこない仕事なので、すでにその仕事を行っている同業者がどの様なスキル(資格や技術)を持っているのか観察するなり聞くなりして、まずはそれを手に入れる。
ここは、勉強するだけなのでお金は入ってこないですから(むしろ出ていく)、腹括って時間や勉強資金の投資をしなきゃいけないんですよね。
ここが夫が理解がないと難しいんだけど、ほんとチビチビ出来ることから取り組むしかない。
私もそうでした。
家庭に縛られて、どうにもならないもどかしい毎日だと思うのですが、もどかしく思っているだけだと一向に状況は変わらないので、すこしずつやるのです。独身時代に比べたら亀の歩みですが、1cmでも進んだらヨシとしましょう!
また夫の教育も、それとは気付かれずにしていくのです。
ここに書くと夫諸君に知られてしまうので、相談していただいた方に直接話します(笑)
そうでないと、どうやって◯すかとか、そう言う事ばかり考える様になります(冗談ですからね!)
ほんと、夫や子どもがいるというのは、苦労を上回る喜びもあるわけですが、女だって個人として叶えたい夢や野望というのもあるんですよね!!
まー、そういう話がここのところ良く出てきたので、世界共通、誰もが通った道を書いてみました。
辛いのはみんな同じなので、何とか状況を切り開いて頑張っていこうよ!
縁起が良さそうな写真撮れたので貼っておきますね!