1月30日。
とっても寒い❄️日。
キタラにて。
札響の定期演奏会へ🎶

何と言っても 
伊福部昭作曲の「ヴァイオリンと管弦楽のための協奏風狂詩曲」が素晴らしかった❗️

五音階の部分が有り日本人の琴線に触れる曲。心地よいです。
ゴジラのテーマも聞こえたり。

札響初演だそうです。

伊福部氏は小さい頃から独学でヴァイオリンを勉強して、札幌で本格的に習いに行くと、教える事は無いと言われたそうです。

小さいながらも歯を食いしばって練習した為に、前歯がすり減っていたそうです。

この日のソリストは札幌出身の山根一仁さん。

出だしから鳥肌が立ちました。
曲の素晴らしさに加えて、重音がとても多くて、一段と重厚感ある響きで、ppが又綺麗で幸せな気持ちになりました❤️
でもでもですよちょっと残念だったのはアンコール無し😉
まだ若いのですし地元出身なのですから、もう少しサービス精神が有ったら凄いファンになっちゃうのですけれど…😅

👘は亡母が作ってくれた10日町紬。帯は京紅型。