5月6日喉の痛みが有り耳鼻科へ。
喉が赤いので炎症止めと痛み止めのお薬を頂く。
病院から戻るとお嫁ちゃんがお産の緊急手術が必要と息子から連絡が入りました
元々5月18日に行く予定でチケットも取って有りました。
もう一刻も早く行ってあげるしか無い
母性本能かりたてられる。
その夜1ヶ月半必要な物を用意する。
次の日は足りない物をデパートに行き調達。
戻ってお三味線や胡弓など皮物を2人のお弟子さんに管理して頂く為に7挺を全てケースに納める
快くお弟子さんが取りに来てくださる。
有り難かった
この時『先生倒れないでくださいよ!』と言われた事が…
それから夫が作ってくれたお蕎麦を食べて空港に向かう
人生初、乗れる飛行機に飛び乗る様にして行きましたよ
鎌倉に着き札幌で頂いたお薬は全く効き目無く、近くの耳鼻科で抗生剤を出してくれたのでこれで大丈夫と思いました。
ところが喉の痛みに加えて、耳の奥が24時間激痛、経験したことのない激しい肩凝りが続き鎌倉に着いて6日目には回転性の眩暈に😵💫襲われる。
嗚呼、これではお手伝いなどしてあげる事は出来ない
直ぐにでも帰らなくてはいけない。
何年分も孫と過ごせる楽しみも無くなってしまう
私はなんの為に来ているの
情けなくてああこのまま死んでしまったらどんなに楽だろう。
と考えていました。
で
その抗生剤も効き目無く
今度は声がとても出づらくなり、食べ物も喉を通りづらく病院に行くと、大きい病院へと紹介状を渡されました。
その足で大船の総合病院に行くと診断は初めて聞く突発性反回麻痺
でした
話し声はほとんど問題は有りませんが、一ヶ月経った今も声帯の麻痺は治っておらず経過観察が必要と札幌の病院にと紹介状を持たされました。
歌を歌う事が未だに、以前の様にはいきません
ショックです
3ヶ月、半年後に治る事もあると医者に言われたのでそれを信じたいと思います。
最初は何時もの喉痛と思っていた事も、急展開な準備と慣れない家事などに体力が消耗していたのでしょう。
本当にもう無理は禁物です
お陰で?体重が4キロも落ち、食べられるようになっても1kしか増えていません。
夫曰く『落ちたのは全部脂肪だよ』ですって