7月23日
26度
第18回 あしの会 演奏会は4月に起きた熊本地震チャリティーコンサートとして開催しました。
私どもは隔年に演奏会を開いている。約36年経つことになるが、大きな災害に遭うこともなく、この日本の気品ある邦楽器を奏でてこれたことは大変幸せな事です。
今回のように大きな被害に遭えば今まで続けてきたことが続けられなくなったり、全く見通しの立たない人がどれほどいらっしゃることでしょう。その様な方に少しでも心を寄せその気持ちを表現いたしました。
お陰様で入場料の全額22万円を日本赤十字社北海道支部へお届けすることが出来ました。
ご協力くださいました皆様にご報告と心からお礼を申し上げます。
また東日本大震災の時もチャリティーコンサートを致しましたところ同じように多くの方にご協力を頂きました![]()
今回は日本が世界に誇る和服で最後まで通すことと決めて、この時期は絽の附下~紗袋の帯。そして金屏風に緋毛氈。今回のように最後までこの形を通したのは何十年ぶりでしょう?
でも本当に和服は美しいです
視覚の面からも楽しんでいただけたのではと思います(*^▽^*)
お箏を初めてまだ六ヶ月ですが堂々としていて、曲が短すぎた(3分)と言われました![]()
ママと一緒の初舞台はきっと心に残ったことでしょう![]()
舅、姑との演奏![]()
帯広から参加。とても良く仕上がりました![]()
本来は尺八の曲ですが私が作譜してみました。
お互いにソロがあり弾きごたえ、聞きごたえがあります![]()
あまりにも有名な曲を二胡とのコラボ。二胡にとっては非常に難しい!でも良く弾いてくれました![]()
たぶん北海道では初演ではないかと思います。「打ち合わせ」と言い全く違う曲で歌の歌詞も、音程も違う曲を同時に弾き歌いします。演奏後は会場がザワザワと、、、、、![]()
長唄三味線のために書かれた曲を地歌の撥で弾くという大変難しい曲
ですので少し小ぶりの撥を使用。
「デュオ三態」 沢井忠夫作曲
一人の演奏者が「箏・三弦・十七弦」を弾き、合奏の相手は三楽章全てお箏を弾くという沢井先生ならではの発想の素晴らしい曲![]()











