尺八の演奏会

本日は夫　山下静山が事務局を務めている、新都山流西北海道支部の定期演奏会に、札幌幹部会の賛助出演として、小樽市民マリンホールでの舞台を務めさせていただきました。

宮田耕八郎作曲「小さい青い花」と古典の「ままの川」をあしの会の生徒と共に、大勢の尺八の音がお箏の方に降り注いで来るような迫力の中、楽しくミスなく演奏することが出来ほっとしているところです。

邦楽の世界も最近はだんだんと高齢化してまいりましたが、クラッシクのように若い時だけの短い寿命ではなく、古典などはある程度年齢を重ねませんと味も出ませんので、長い年月を音楽に親しみ、かつ立派な舞台に立つことのできる魅力的な分野だと恒日頃思っています。

演奏を終えた後は懇親会にお招きいただき、美味しいビールを頂きました。