小田原市内にて衰弱しているところを友人犬ボラさんが見つけ、あしねこMさんが保護に向かい病院へ搬送、入院を経て退院後はあしねこNさんの元で療養生活を送るみすずさん
犬ボラさんは東日本大震災で避難してきた犬猫のシェルターでご一緒だった方です。
動物たちが繋いでくれたご縁から、消えかけていた小さな命の灯火が繋がりました。
保護記事はこちら💁🏻♀️
ベテランNさんのきめ細かなケアのおかげで回復してきました❤️🩹
Nさんよりみすずさんの近況報告です。
退院時はガリガリに痩せ小柄な体に背骨、あばらが浮き出てしまい、足腰に力が入らない様子で歩くのもヨタヨタ、食べ方もちょポちょポだった子ですが、二週間を経て順調に回復してきました。
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退院後のご飯 後ろ足に力が入らず弱々しい背骨
食欲はとっても旺盛。
当初パウチ1袋を食べ切れなかったのに今ではペロッと完食できます。
ついでにドライフードもバリバリとやってます。
栄養が行き届き毛艶も良好、ふんわり柔らか、女子力しっかり上げてきてますよ。
皆さんからご支援頂いてる高栄養ペースト状パウチの威力は凄いなとつくづく感謝です。
介護を予感させた排尿コントロールですが、部屋中オシッコシート敷きつめなければ危うかった状況も日進月歩で変化。
五回が四回、四回が三回と粗相は減り、今は本来の猫さんらしくおトイレ完璧です。
そしてひとつ嬉しい贈り物がありまして、人間大好き甘えたがりさんは当初からですが、現在はドアの前で待ち伏せからの足にまとわりつき小さなボディで早く撫でて〜と要求の嵐を浴びせてくれます。
普段猫さんから塩対応を受け続け傷ついている世話人にこれは夢のような時間なので、みすずちゃんからの贈り物と思ってしっかり堪能させてもらっています。
さてさて、退院時から注視しなければいけなかった課題。
1,体力と食欲の衰えと激痩せ
2,排尿場所
3,便秘
4,腎臓の数値
今のところ立派に1と2をクリアしたみすずちゃんを大いに褒めてあげて下さい〜
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元気に玩具に興味を向けられるように回復
3の便秘も頼もしい犬ボラ友のアイディアと療法食で、現在は良い兆候です。
4は療法食と水分で次回検査までに少し変化が出ているとよいなっと祈りつつ、ゆっくり療養させていこうと思います。
みすずさん、これから先は幸せしか待ってないよ。
腎機能は心配ですが、満身創痍でしたので体力をつけて毎日楽しく過ごそうね。
Nさんありがとうございます!
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