月初めに七回忌法要を執り行った。

葬儀の時にご縁をいただいたお坊さんにお願いした。

お坊さんの話を要約すると、

「◯さんは仏様になられて皆さんを見守る立場になっています。子どもから見守られるということにしっくりこないかもしれませんが、現世は子供でも前世は逆だったかもしれません。因果なのです。様々な形でも関係はある」


ちょっと納得してしまった。


そうね。縁は切れないのね。よかった。

今度はどんな形で会えるかな。






そんなこんなもあり、

また、チャンスもあったので、

私の行きたいところだけを詰め込んだ、

癒しのひとり旅へ行ってきました。


目的地の一つ「武田氏館跡(武田神社)」では

境内ですれ違った方から

「あの土手の向こうに蓮が咲いてるんだが、見ましたか?」と声をかけられ、

その方が撮られたステキな蓮の花の写真までいただきました。


せっかくなので見に行ってみると、

明け方の大雨に打たれて、うなだれている花の多い中、

凛としたつぼみがありました。




ひとり旅もいいな。

いや、息子も一緒だったのだろう。