7月10日を過ぎて、

感想というか、思ったこと。

うまくまとめられないけれど。


お花やフルーツやお菓子もたくさんいただきました。



あれから3年。
「まだ」なのか、「もう」なのか…受け止め方は人それぞれだけど
私は「やっと」3年。先は長い。




新しい教育長は玄関で
「もうしわけありません」
と言い、
弟が中学生になったら、楽しい学校生活がおくれるように努力していくと話し、
私からの
「部活をやりたくない子がやらない選択をしても当たり前になるように、後ろめたい思いをしないようにしてほしい」
(部活をやりたい子は大いにやればいい。やりたくない子の気持ちの居場所が必要だと思っています)
という話をきちんと聞いてくれた。
前任の教育長との違いを実感した。




教育委員会や先生方は報告書を真摯に受け止め、
変わる努力をされているように思えた。
良い方へ前進している。動き続けている。
(たまに❓と思うこともあるけれど)



日曜の夕方
花束とともにやってきた息子の友人の一人は、自分の意見をしっかり持ち、私たちと対等に話ができる。うらやましく思うくらいの好青年。話を聞いているうちに、「あぁ、息子とこの子なら本当にいい友人関係が築けただろうに」と思わずにいられなかった。
その子はポツリポツリと
「わかってない人が多い」
「他人事だと思ってるからいじめが減らない」
と、子どもたちや保護者の意識は変わってないのじゃないかというような話をしていた。

同じ地域に住んでいても、多くの人は他人事なのだろう。いくら学校が変わる努力をしても、次々と入れ替わる子どもたちの一人一人にまでは浸透しない。いじめはあるし、理不尽な指導もある。
報告書が公表された時点でフェードアウトかな?とも思ってたけど、まだまだ訴えたり伝えていくべきなのかもしれない。




そして
「僕が言うのも変なんですけど、◯くんのことを一日も忘れたことはない」
と。

そんな言葉、泣いちゃう。


来てくれてありがとう。
話をしてくれてありがとう。
おうちの人も、送り出してくれてありがとう。

◯くん。君の友達は最高だね!