今日は始業式でした。
朝から雨。
先生は誰かな? 誰と一緒のクラスかな?
そんな新鮮なドキドキも、緊張した中にもワクワクする気持ちもありません。
弟くんは、朝ごはんを食べたあと、動こうとしません。
ん?
学校、行きたくない?
「・・・」
感染するのが心配?
「・・・」首を横に振る
私と離れるのがイヤなの?(幼稚園児か?)
「それはない」(だよねー)
……めんどっちいなー…と思ってる?
「😏ニヤリ」
だよねー。たぶん、みんなそう思ってるよ。
学校へ行ける!うれしい!なんて思うのは1年生くらいかもね。
たとえ、先生が
「学校へ来れるようになってうれしいですね!良かったですね!」なんて言ったとしても、自分の気持ちを否定しなくていいからね。
「僕はめんどくさいと思った」って素直な気持ちを伝えていいんだよ。
そんな会話をして、時間が許す限り抱きしめてみました。
本当は
兄に、かけてあげなければいけなかった言葉。
私より背が高い息子も抱きしめてあげればよかった。
追い出すように、急き立てるように学校へ送り出さず、会話をたくさんすればよかった。
兄のことがあったからこそ、親として知ったこと。わかったこと。
弟くんの気持ちは、受け止めていきたい。
この、前代未聞の長期休暇明けに、学校へ行っただけでもすごいことです。
がんばったね!