Ashinaga DaddyのBlog

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ユウちゃんが通う保育園は、“働くママのための(市立)保育園”ということで、
冬休みはなし。(ブラジルの冬は6月~8月)
ここまではいいのですけど、どういうわけか、クリスマス後から2月の新学期まで、2ヶ月間も休園してしまうのです。


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“働くママ”たちは、2ヶ月も休暇を取れないんですよね…

市立保育園に子どもを預けるママたちって、私立保育園に預けるママたちと違って、年末年始に1週間以上も休暇を取れるママはあまりいないと思います。

市の方でもそこのところまで考えて、保育士さんたちを年末年始の時期には、保育士さんたちを交代で休暇をとらせるとか、代理保育士さんを雇うとかして“働くママさん”たちが心配なく働けるようにして欲しいものです。

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さて、その2ヶ月にもおよぶ長期休暇になる前に、ユウちゃんはパパ、ママといっしょにサンパウロのとなりのミナス州のマンチケイラ山脈近くのあるホテル・ファゼンダに一週間のバカンスを過ごしに行きました。

ホテル・ファゼンダとは、喧騒を忘れたい都会人などがしばし休暇を過ごす場所として、今、ブラジルでかなりにんきになっているホテルで、ファゼンダ(fazanda=農場)と名前から見てもわかるように、農場を模したホテルになっています。
日本で言えば、山深いところにある温泉といった感じでしょうか。
違うところは、子どもも大人も、つまり家族連れで楽しめるレクリエーションリゾート地と言えそうです。

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そのホテル・ファゼンダが一枚目の写真です(ホテルのサイトから)
本当はJavaからFlashを使って、画像自動切換えでお見せしたかったのですが、記事内での設置方法がわからないのでしかたなく写真を数枚載せました。(どなたか画像自動切換え設置方法知っていたら教えてくださいね)


今回の写真はママがスマホで撮ったのものをアップしました。
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サンパウロからホテル・ファゼンダまでのルート

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ベンチに座ったユウちゃん

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かわいい女の子と知り合いになったようです♥

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二人で仲良くお菓子を食べています

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何をしているのかわかりません… 

謝っているのか、プロポーズ…(これはありませんよね)しているのか?

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温泉はありませんけど、温水プールがあったそうです^^V

その温水プールを気に入って、2時間も3時間も遊んでいたそうです^^;

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あまりプールで遊びすぎて、顔がまっかっかになり、モニターのお姉さんがビックリしてママに「真っ赤になっていますけど熱でもあるのかしら?」と聞いたそうな。

「そうじゃないわ。温水プールで遊びすぎです」
とママが説明したのでモニターさんも安心したとか…

何度も何度もこの広いプールを往復したそうですから、ひょっとしたら将来オリンピックで水泳に出れるかも?

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たっぷり1週間楽しんで、名残も惜しくホテル・ファゼンダをあとにしたわけですが、

ドライブ中は景色を楽しんでいたユウちゃん、アパートの前にクルマが着いた時に

はじめて“自分の家”に帰ったと気がつき、

「いやだ~! もっといて遊びた~い!」

と叫んでママを困らせたそうです。


そのためかどうか知りませんけど、すぐその日のうちに今度は海へ行ったとさ。。。

一泊旅行で行き、たっぷり“塩からい水”を飲んだそうです。

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そして、砂埋めにもされました…

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セーラ・ガウーシャへの旅行は、ブラジルで最大の旅行社のパックツアーを利用しました。

サンパウロ市から南リオグランデまでの旅行には、長距離用観光バスを利用。


長距離観光バス(旅行社のサイトから)
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長距離バスは、当然のように長い距離を走るため、乗客が快適に旅行されているように作られていますが、この時、旅行者が用意したバスはラッキーにもスペシャルバスでした。

というのは、通常、バスは通路を挟んで両側に2シートずつで一列4シートなのですが、このバスはブラジルでたいへん有名なサンバ&パゴデ音楽グループ、エザウタサンバ(Exaltasamba)のツアー用に特注で作らせたバスだったのです。同グループは残念ながら今年解散しましたが、スペシャルバスは残りました。

そして、このグループのボーカルの一人がなんと体重160キロもあるという

巨漢なので、シートも特注で作らせ、一列に3シートという、白鳳や日馬富士などでもゆっくり座れる大きさのシートだったのです。

エザウタサンバで歌う体重160キロのパゴデ歌手
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サンパウロから最初の目的地(前回紹介した)アントニオ・プラド市までは距離は1100Km。

途中、パラナ州の町で一泊し、翌日にアントニオ・プラド(前回紹介)に到着。


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次の目的地、グラマード市までは130Kmほど。

アントニオ・プラドの町から約2時間ほどかかって、夕刻にグラマードに到着しました。

宿泊はアルペンハウス・ホテル。
旅行会社直営のホテル(旅行会社ってもうかりますね)で4階建てのように見えますが、斜面に建てられており、実際は7階建てです。

写真は翌朝の朝食の時のものも写っていますが、旅の楽しみの一つ『食べる』を十分に満足させる豪華な食事でした。


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ロビーには暖炉もあり、ゆっくりくつろげます。(下、最初の写真)

2枚目の写真はレストランのスイーツ類

3枚目は温水プール。温泉みたいな感じで、ここでバスでいっしょになったほかの乗客の方たちとボールで遊んだりしてたっぷりカロリー消費しました。


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これは宿泊した部屋。リビング&寝室の2部屋がある、なかなか豪華な部屋でした。

寒いところなので各部屋とも暖房設備があります(トイレにもありました)。

ブラジルのホテルで、クーラーがあるのは普通ですが、暖房設備、それも本格的なものが備わっているのを見るのはめずらしいです。


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それだけ冬には冷え込むということですね。

(昔はこのあたりでも冬には雪が降っていたそうです。近年は温暖化のせいか、まったく降っていません)

さて、それでは簡単にグラマードの説明です。


グラマード市

海抜:830メートル
人口:3万2千人
面積:23万7千平方km
気候:亜熱帯気候

グラマード市の旗と紋章

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アントニオ・プラドからグラマードへのルート

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グラマードはドイツ系移民の多い町。

前回、日記のトップでも一枚載せましたが、街の通りもドイツ風な家が建ち並んでいます。

ホテルにチェックインしたあとは自由時間だというので、仲良くなった韓国人のご夫婦と

いっしょに散歩がてら、グラマードの市内見物に行きました。


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ごらんの通り、全然ブラジルらしくない建築様式です。
まるで外国の街を歩いているような錯覚におちいりました。
違うのは、家のスタイルだけでなく、クルマのドライバーたちのマナーもまるで外国そのもの。

ふつう、ブラジルの街では、歩行者が道路を横断する時は、よほど注意しないと歩行者軽視のドライバーのクルマに轢かれそうになりますが(実際、このような事故による死傷者が多い)、グラマードでは、歩行者が横断しよう、と歩道から一歩、足を道路に踏み入れると、即座にドライバーはクルマを止めて歩行者が道路を渡り切るのを待ってくれるのです。


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サンパウロやリオデジャネイロなどの街では、一歩どころか十歩道路に踏む出しても誰もクルマを止めてくれないどころか、(跳ねなければ?)クラクションをうるさく鳴らして歩行者を除こうとします。

グラマードの歩行者優先のマナーは、おそらくドイツあたりから持ち込まれたものでしょうけど、自動車からいつも追い払われ、無視されるのがふつうのブラジルの歩行者から見れば、天変地異ほどのカルチャーショックです。


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しかし…

もし、グラマードの市民たちがほかのブラジルの街をもし歩けば、歩行者無視のドライバーたちを見て戦慄することでしょうね…

あ、そうそう、グラマードと言えば、グラマード映画祭、フェスティバル・デ・グラマードが有名です。


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この映画祭はブラジルでもっとも有名なもので、優秀な国産映画作品が授賞され、このイベントには内外から何万人という人たちが集まって賑わいます。

 フェスティバル・デ・グラマードの様子(サイトより)



今回から数回に分けて、アシナガ夫婦が数年前に旅行した、ブラジル南部のセーラ・ガウーシャ旅行を紹介したいと思います。

セーラ・ガウーシャ(Serra Gaúcha)とは、ブラジル最南端の州、南リオグランデ(Rio Grande do Sul)の山岳地域のことですが、ふつう、セーラ・ガウーシャ旅行と言えば、この山岳地域にある観光地めぐりを示します。

南リオグランデ州でもっとも有名な観光地、グラマードの町並み
$Ashinaga DaddyのBlog-グラマードの街並み
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南リオグランデ州の州都ポルトアレグレ市と周辺の町

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南リオグランデ州の特徴は、その気候とドイツ系およびイタリア系移民の多いことでしょう。同州はブラジル最南端に位置するため、南半球にあるブラジルではもっとも南極に近いので、平均気温は国内でももっとも低いところのひとつです。

1888年の奴隷制廃止とともに生じた労働力不足解消のため、 ヨーロッパからイタリア人やドイツ人が大量にブラジルに移住し、その大半は気候的に涼しいサンパウロ州以南の州に住み着くことになり、とくにドイツ系移民は気候的にはもっとも寒い南リオグランデに多く住むようになったと思われます。


アントニオ・プラドの町
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まず、最初に訪れたのはアントニオ・プラド(Antonio Prado)。
アントニオ・プラドの町は、ブラジル政府が1886年にイタリア系移民を受け入れる植民地を同地に作ったのがもととなっています。

海抜658メートルの高地にあり、面積は34万7600平方km。人口は1万3千人ほどの小さな町で、やはり圧倒的にイタリア系の子孫が多い。同地でのガイドさんもイタリア系美人のお嬢さんでした。


アントニオ・プラド市の紋章
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アントニオ・プラドは、古~い木造建築の民家で有名な町です。
これらの木造民家は、昔、この地に住み着くことになったイタリア系移民が建てたものです。


カラフルな色は、当然、観光客目当てに化粧塗り(?)したものだろうとは思いますけど、それでもなんとも言われない、心あたたまるような雰囲気をもたらしますね♪

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ちなみに、このカラフルな木造家が並ぶ通りは、ブラジルの大手民放TV局グローボが時代劇ならぬ、時代ドラマを作った時にもローケーションで使われたところだそうです(^ー^)ノ

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アントニオプラドの町並をマップビューで見ることができます。

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続く