こんにちは～末久由紀です。
小学生の足の爪は、どなたが切っているでしょうか？
そろそろ本人が切るようになる頃かな？と思うのが、高学年になったぐらいかもしれません。
実際、自分がいつ頃から切っていたか、忘れていますしね。
先日ご来店された、小学４年生の女の子は、お父さんが切って下さったそうです。
それが、こちらの写真です。
一見、キレイに切れているように見えるでしょうか？
でも、これは深爪です。
爪の白いところがなくなるように、丸く切るのが良いと思いがちですね。
でも、角度を変えて見てみると…
赤まるで囲ったところが、皮膚に刺さっています。これは、陥入爪（かんにゅうそう）と呼ばれる状態です。
爪の端が、皮膚に潜り込み切り残しが、刺さっているのです。
そりゃあ痛いよね～
今回は、爪の刺さっている部分をカットして、滑らかにしました。これで、伸びても刺さらないと思います。
そして、爪の端は、もっと伸ばして四角い形に切って下さいね。
爪を伸ばしても、痛みがあるようでしたら、ペディグラスで爪の端を持ち上げることも可能です。
お父さんは、丸く切っても大丈夫な爪なのでしょうね。
お母さんご自身は、巻き爪で痛い思いをしたそうです。ですから、切りすぎないでねと、言ってたらしいのですが。
これからは、しばらくお母さんが切ってあげてはどうですか？と、提案しておきました。
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