U1ブログ「そば、かけで」 -31ページ目

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捨て左折

捨て左折というのを昨日ＴＶで検証してて、オレもよくやってるな～と実感した。無意識にやってた。

というより捨て左折というネーミングがスバラシすぎる。

でも、普段からカーナビに頼ってる人間には出来ないようなきだする。あと女の子も。

あと
脱出ゲームというものの存在を教えて貰った。

かなり難しい。相当難しい。やっててイライラする。

でも面白いんですね～。

オールクリアを目指すぜ。

民主党が事業仕分けをやっているのが、連日TVで放送されてます。

仕分け人なる人たちが無駄な事業をズバズバと切っていくのですが、さながら必殺仕事人のようです。中村主水です。

でも蓮舫議員みたいな人を見るとオレはなんかイライラする。ああいう人は好きじゃない。ブログに書くことじゃなかったかな。

そんなことより

第37回メフィスト賞受賞作家　汀こるもの　さんの本が面白い。

別に小難しい本じゃないし、文学的なものでもないけど。つーかミステリーだ。

ミステリーだが本格ではない。本格を書くほどの技量が作者にないのだと思う。

内容はくだらないことばかり。半分以上が魚類に関する薀蓄で構成されている。

主人公は双子の美少年だし、どちらというとラノベ設定的なものが多い。

そして、巻が進むにつれて自重しなくなってくる。

以下、自重してないシーンを抜粋

シーン①

「勘違いするなよ。サイバー対策課は少数精鋭だ。――非常に優秀だが人数が少なすぎる。五人や十人でニコニコ動画を全部見ろというのか。――以下略――」

シーン②

Ａ「逆探知は？」

Ｂ「インターネット電話です、発信源はボ･･････ボリビア」

――中略

Ａ「海外プロキシサーバか。声紋は？」

Ｃ「無駄だよ」

――中略

Ｃ「ＫＡＩＴＯだ。一回目の電話と同じ」

Ａ「なんだと？」

Ｃ「テキスト読み上げソフトだよ。ヴォーカロイドって奴。みっくみくにしてやんよ。サンプリングした声　　優の声を組み合わせて好きな言葉を言わせたり歌を歌わせたりする――カイト兄さんが脅迫電話なんか　　かけてきてたまるかっつーの！」

――以下略

まったく、趣味が仕事で羨ましいかぎりです。でも自重しる！！

パラダイス・クローズド THANATOS (講談社ノベルス)/汀こるもの