「パフォーマンスが高まる脳の状態とは」
 
だそうです。
 
受験に役立ちそうですね。
 
モチベーションのパートを特に読み込んで、指導に取り入れたいと思います。
 
 
ここでも出てきましたね。
 
メタ認知
 
客観視する力
 
自分を俯瞰する力です。
 
俯瞰とか鳥瞰とか語彙を知らない、読めない受験生いないかな?
 
知らなかったらちゃんと調べてね。
 
 
自己についての深いレベルでの考察とありますが
 
本当にココが苦手な子が多いですね。
 
横浜国立大学に絶対に行きたいです!!!
 
「進研模試7月で170点位を目標に頑張ってね!!!」
 
と伝えつつも、単語テストはちょいちょい不合格を繰り返し
 
進研模試100点。
 
いや、これはさすがに厳しいでしょ。
 
今の部活週6もあるんじゃ、流石に無理でしょ。
 
志望校を下げる
 
場合によっては私立3科目にする
 
それか部活を変える
 
こっちも、数字で客観的に判断しアドバイスをするしかありませんので、その旨を伝えますが
 
部活は週6のまま
 
志望校もそのまま
 
「今のままじゃ無理だよ」と言っても分からないんですよね。伝わらない。
 
本人は、口では分かった風な事を言いますけど、行動は変わりません。
 
上の写メでは、感情感覚を俯瞰するという話ですので、テストの点数はそこに該当しないと思うのですが
 
部活を楽しいと思う気持ちに関しては、深いレベルで考察をすべきポイントなのかもしれませんね。
 
部活をやっていたけどMARCHに合格出来たと評価する人もいれば
 
部活なんてやってたからMARCH止まりなんだよと評価する人もいます。
 
部活をやっていたけど、そこから頑張って京大に合格出来た、慶應に行けたと評価する人もいれば
 
そのスペックがあれば東大も行けたのにね、もったいないと評価する人もいます。
 
現状の成績と、志望校 しっかり客観視して、届くのか届かないのか
 
冷静に、クールに、客観的に判断してください。
 
厳しいと思った場合は、生活を変えないとダメ。
 
まだ、この本は読み始めたばかりですが
 
ゆっくり読みすすめていこうと思います。
 
ビジネス書には、1ミリも興味がありませんが
 
こういう本は好きです。
 
受験生のみんなは、志望校を決めたら、自分のいるべき順位、取るべき点数、偏差値を正確に把握して下さい。
 
そこを放置する子は基本的に情弱です。
 
足りてないと思ったら、生活を変えなきゃダメなんですよ。
 
目の前の楽しさを追求するか
 
勉強9割にするか、勉強5割で良いのか
 
そこはみんなの志望校と相談して下さい。
 
中学時代偏差値60です。
 
旧帝行きたいです。
 
そりゃ普通にやってりゃ無理です。
 
分かりますよね?
 
無理を、現実に変えるには
 
どうするべきか
 
後回しにしないで
 
今すぐ考えてください。
 
次の模試で何点取るべきか。
 
明確に、口に出して下さい。
 
口に出せましたか?
 
口に出せなかったのはなぜですか?
 
知識がないからじゃないですか?
 
分からないとしたら、客観視のしようもないですからね。
 
自分の将来ですよ。
 
楽しい高校生活優先なら優先でOKです。
 
それも生き方です。
 
でも塾で志望校は、国立じゃないとダメとか
 
GMARCHじゃないとダメというじゃないですか
 
そこで、言動と行動が、矛盾しないように
 
夢と現実を
 
客観視して下さいね。
 
私たち塾の先生は、「志望校が横浜国立大学です」と言われれば、現状の成績から、その成績を前提にしたアドバイスをしますからね。
 
真剣ですから、私たちだって。
 
現状の学力、将来想定される進学先
 
そこを踏まえて、力を入れるべき科目をきちんと考えないとダメですよ。
 
英語は好きだし、得意
 
数学は苦手で、自分ではやれない
 
よし、数学だけ塾に通うかな!!!と思いがちですけど
 
数学が苦手な生徒が、国立二次に数学を使う大学を受験する可能性が低いですからね。旧帝レベルでもない限り。
 
苦手な科目は
 
受験で使わない
 
きちんと最初から考えないと
 
1年を無駄に過ごす、課金して無駄に過ごす事になりますから
 
ほんとよく考えてくださいね。
 
なんとなく一生懸命、目の前のことをこなすのは楽なんですよ。
 
みんなが間違えたルートを選ばないように
 
頑張って情報提供をしていきます。