この春休み、ガリガリ勉強できていますか？
最初から分かりきっていた教科書の予習。
最初から、宿題が課される前から言っておきましたけど
学校で宿題だよと言われて初めて、焦ってないですか？笑
すでに遅れてますよ。
現中学３年生ですでに三角比の勉強をしている子もいますし
現中学３年生で英検２級に挑戦する子もいます。
システム英単語、ターゲット1900で先週500，600をクリアした子も出てきています。
現中2でターゲット1900で300以上単語テストをクリアしてる子がいます。
現中1でターゲット1200で600クリアした子もいます。
そこまで進んでなくても、すでにスタートが切れていれば、まずは合格です。
早くからスタートしている子もいるわけですが
大学受験はいつスタートしてもOKというルールで戦える勝負です。
もう3月も終わりに近づきますが
今現在で
大学入試の英単語帳をまだ持ってないとしたら
論外
受験をナメ過ぎですからね。
これで学校が始まったら
課題がたくさんあるとか
部活が忙しいとか言って
結局勉強をやらなくなりますからね。
言い訳三昧です笑
課題は課題。
単なる作業です。
必ず自分で、自発的な勉強をして下さい。
なぜ東進の全国統一高校生テストが高校2年生の6月で数学全範囲になるか考えてください。
学校に合わせて、学校の課題でいっぱいいっぱいになっていたら、全国のペースには追いつかないんです。
勉強が足りていないんです。
塾で煽られて、授業の予定もないのに、単語テストのためだけに自習室に呼ばれる生徒さんがいます。
呼ばれてそのまま数時間勉強をしていく子もいます。
自分の言動を厳しいと思う人もいるかもしれません。
「それくらいやってるわい、舐めるな」という子もいるでしょう。
立派ですよ。頑張って。
この春
みんなは晴れて志望校に進学できたかもしれません。
私たち塾の先生は
教え子の不合格にも立ち会っているんです。
みんなの笑顔の背後には
不合格の涙もあるんです。
私たち塾の先生は
その不合格の当事者でもあるんです。
悔しくて流した生徒の涙を見たわたしたちの気持ち
厳しいと分かっていても、生徒さんが頑張りたいといえば
背中を押して送りだすのが
お父さん、お母さんなんです。
どんな思いで、お父さん、お母さんが生徒さんを受験に送り出したのか
どんな想いで合格発表に立ち会ったのか
生徒の言葉
お母さんの言葉を紹介します。
「僕の中学で、不合格は僕だけでした。僕が進学する私立の高校では何番にいれば国立大学に行けますか？」
「この子は、掲示板の前で、何度も何度も掲示板を見直していました。ないと分かっても、何度も見返していました」
不合格で悔しい思いを絶対にさせたくないから
こうやって嫌がられると分かっても皆さんに発信しているんです。
高３になってから、塾に行くくらいなら、高１の1年間だけ塾に通わせてやって下さい。
高3から塾に来た子、普通にターゲット１から100のテストからスタートする子がいますからね。
もう無理ですよ。戦う前から勝負はついてます。
いや、自分で、進めていたならOKですよ。全否定はしません。
高2の２月に共通テスト模試がありましたよね。
もうそのスコアで1年後のスコアはおおよその見当が付いてしまうんです。
見当がついてから足掻いても、想定の範囲内の結果しか出ないんです。
私は20年以上この仕事をしてますからね。
みなさんがこのブログを見るようになる20年前から同じ事をやってるんです。
生徒数50名の小さな塾ではないんです。
多いときは200名、塾生の数が一番少なくなる3月ですら100名以上の生徒さんが、常にいる教室の教室長なんです。
関東では1位の合格実績を出し続けている教室の教室長なんです。
半数以上が高校生、既卒生ですからね。7割くらいがそうかもしれません。
ものすごい多くの生徒さんの合格、不合格に立ち会ってきてるんです。
だからこそ、みんなが3年後に志望校に進学できるよう、春から発破をかけさせてもらってます。
新高校１年生、春休み、ほんとに無駄にしないで下さい。
どこかの塾の春期講習に参加して下さい。
授業で、成績が伸びるんじゃないんですよ。やるべき家庭学習の指示を受けて、学習管理を受けて、最短ルートで走ることで成績が伸びるんです。
春休み、無駄にしないでください。
攻めてくださいね。
