新高1に限らず、新高2、新高3の方もですが

 

もちろんお父さん、お母さんも必読です。

 

「情報戦」を制すると言われてもピンとこないかもしれませんが、

 

ひとつ例を挙げてみますね。

 

茨城大学教育学部(数学) 61% 偏差値45

 

この数字を見て、どんな印象ですか?

 

現在共通テストは900点満点ですが、次の共通テストでは1000点満点になります。

 

61%ということは、ざっくりと610点が必要ですね。

 

これは高いのか低いのか分からないですよね?

 

そこがポイントです。

 

61%を理解しようとした人、分からないから偏差値45だけをみて簡単だと判断した人

 

運命の分かれ道です。

 

 

足利高校2年生(文系)の全統共通テスト高2模試 平均点が 487点 になります

 

これが入試直前のプレ模試で何点まで伸びるかと言うと

 

このデータの1学年上の世代では46点伸ばしてます。

 

ざっくりと約490+約50=本番は540点の想定になります。

 

茨城大学は610点でしたよね?

 

あれ?????

 

届いてないぞ

 

って思いませんか?

 

「足利高校で真ん中の順位を取る」

 

これって難しく感じます?簡単に感じます?

 

「茨城大学の基準61%を取る」

 

これは多くの方にとって理解しづらいから

 

「茨城大学 偏差値45」

 

これってどうですか?

 

難しく感じますか?簡単に感じますか?

 

じゃあ、最後に比較しますね。

 

偏差値45を取る事と、足利高校の真ん中にいる事、どちらが難しいですか?

 

パスナビに偏差値が出てますけど

 

パスナビの偏差値 = 下野模試、群馬県統一テストの偏差値 ではありません。

 

まったく別物です。

 

きちんと知識が付いていないと判断をミスしてしまうんですよ。

 

英語を勉強する、数学を勉強する

 

だけでは足りないんです。

 

大学受験に必要な知識をこの春に身につけてください。

 

偏差値の誤解を一例で紹介させてもらいましたけど、塾でどの科目を勉強するかなども志望校をベースに考えないとミスしてしまいますよ。

 

特に国立大学を希望していると全科目バランスよく勉強しなければいけないって、多くの方が誤解されてますよね。

 

学校の先生も、塾の先生も勘違いしてしまっている方が本当に多いです。

 

そういう点にも気を付けてスタートを切って欲しいです。

 

Youtubeでは「CASTDICE TV」だったり

 

「武田塾チャンネル」であったり

 

「Wakatte TV」であったり

 

受験の知識を身につけていってください。

 

上に挙げたような動画を見ると、評判の良い参考書もある程度は分かってきます。

 

これらの動画を見るだけで、大学受験に疎い学校の先生、塾の先生の知識は簡単に凌駕することが出来ます。

 

あとは、上記ですすめられている参考書をベースに、適切なレベル、適切な参考書を使えれば効果が抜群だと思います。

 

今通われている塾があるなら、そこの先生に相談してみるのもアリかと思います。

 

何か質問があれば、アメブロ内で私にメッセージを送れますので、気軽にメッセージを送ってくださいね。

 

ではまた!