みなさん、こんにちは。

 

炎の塾講師です🔥

 

私は、塾で勉強をしていると、突然、日程の確認をしたくなったり、メールが届いていないか気になったり、気がそがれるので、ネカフェを使って受験勉強をしています鉛筆

 

深夜だと3時間利用しても650円。

 

何か食べても1000円かかりません。

 

深夜のレストランで、迷惑かなと思いながら勉強するより、よほど精神的に健全です。

 

どことは言えませんけど、足利のネカフェが近いので、そこが一番便利で、よく利用させてもらってます。


ただね

 

いつも店員の私語がうるさいんですよ(汗)

 

みなさんなら、どうします?

 

「うるさい!」って言えば一発で解決だと思いますよね

 

または「私語が気になるので控えていただけますか?」

 

といえば、済む話だと思いますよね。

 

当然、私もそう考えますので

 

一度だけ、やさしく丁寧に「私語が気になるので、控えていただけますか?」

 

言った事があります。

 

するとです。

 

一時的には静かになるんですけど、結局、元に戻るんですよ。

 

私が使う足利のネカフェは、おそらく社員さんが私語大好きで、常にだれかと談笑しています。


おしゃべりが楽しくて仕事に来てるんだろうなぁという感じ。

 

腰が低くて、へこへこしていて、お客さんに対しては丁寧なんですけど

 

それだけ笑


上っ面の丁寧です。


褒めるとすれば人が好きなんでしょうね。いつもニコニコ仕事をしているので。


たぶん中心の社員さん?も比較的若い感じのお兄ちゃんで、大学の社会体験サークルみたいなイメージに近い気がします。


だから怒っても、仕方がないというか、まぁ直らないだろうなと半ば諦らめてます。

 

というわけで、あまり足利には行きたくなくて、佐野まで最近は行ってます。


同じ看板でも中身が全然違うのは、塾でもネカフェでも同じですね。


でも佐野は遠いので、出来れば足利の方を使いたいんですよ。

 

そこで、足利に行くと、

 

いつものようにまた私語ニコニコひまわり

 

何回も静かにしてくれって言うのが難しいの分かります?

 

深夜にスーツで赤本を解き続ける大人って、実はあんまりいないんですよ、ネカフェには。知ってましたか?

 

どっからどうみても

 

塾の先生って事はたぶん分かるんですよね。参考書には塾のシールが貼ってあるし。

 

すると、いくら向こうの私語がうるさくて


向こうがまだ十分な常識が身についていない学生バイト集団であったとしても(仮定法)

 

私が私語を注意をすれば、私がクレーマーと認識されるリスクが高いというのは分かります。

 

彼らは、自分たちがうるさくて、お客の迷惑になっているという認識がありません。

 

だからいつも楽しそうに私語をしているわけです照れひまわり

 

そこに向かって「静かにして欲しい」と言ったところで、


Hush!!と言ったところで

 

結局彼らの中では私が悪者になるムキーのは、火を見るより明らかです。


私が悪者になるだけではなく

 

あそこの塾の塾長はめんどくさいやつだっていう噂になるリスクがあるわけです。

 

塾の評判にも関わりますガーンガーンので、そこは注意が必要です。

 

会員カードを作成するときに、免許証やらを見せて名前まで知られているわけですから、検索すれば一発でどこの誰だか分かりますし、勤務先だって書いたような気もします。


というわけで、いつもの様に私語がうるさい中で、黙って、耳栓を購入してみることにしました。


ネカフェには売ってますので。


そしたらですよ


「あ、すみません。話がうるさかったですか?よだれ



自覚症状あるんじゃん笑滝汗


「うるさいですけど、仕事の話をされてるんですよね。私が耳栓をすれば良い話だから別にいいですよ」と言いました。


実際、その直前は仕事の手順を説明してたので、仕方がないと思ってました。


以前一度注意をしているのもあるし、私とあまり年齢が変わらないであろうお姉さんもバイトをされているので、塾の評判を考えなければなりません。


誰かの家のお母さんかもしれない、次の入塾シーズンに塾で会うかもしれない。


常にそう思ってしまうんですよね。


塾の看板を背負って日常生活を送るのも窮屈ですが、仕方がないです。


その耳栓事件の後、その日は、ネカフェのお兄ちゃんたちは静かになりました。


以前と同じです。


注意した直後だけは静かに出来ます。バイトですからね、そんなものでしょう。


で、次の日


静かになるだろうと思ったので、翌日もネカフェに行ったのですが、いつもの席が埋まってました。


いつもと違う席、レジから死角となっている座席で勉強をしていたのですが


いつもと席が違う上に、店員から死角になっているので


前日に「静かにします!」と言っていたお兄さんが率先して談笑。


むしろ昨日よりうるさい笑い泣き笑い泣き


まったくどうしようもないな、と思いつつ、自分がいないと思うとまたこれなのか


昨日の今日ですから


流石にこれは注意するかと思い


しぶしぶ重い腰を上げ


席を立ちました。



そして私が席を立ち、店員に向かって歩いていく姿を見た昨日のお兄ちゃんが


アッーーーー−!!!ポーンポーンポーン


一目散に中に逃げていきました笑


おい!!!!笑


三十六計逃げるに如かず


孫子の兵法の使い手であったか。


別に怒鳴ったりしないのに。


呼び鈴を何回か鳴らしても出て来ません笑


「そこに〜わたしは〜い〜ま〜せ〜ん〜♪」こころなしか歌が聞こえた気がします。


どんだけビビリなん笑


優しく注意するだけで、怒ったりはしないのに。


いつまでも出てこなくて、別の店員が対応してくれました。


「あれ〜?」とか言いながらキョロキョロしていたので、奴がいないぞと思ったのでしょうね。


うるさくしていた張本人がいないのでは注意しても仕方がないので、何も言わずにその日は帰りました。


それ以来、足利には行かずに佐野に行くようにしています。


クレーム入れるくらいなら、そこには行かない。


大人になったなと思う瞬間です笑


個人的な経験談ですが


一代で会社を立ち上げて、大きくされた方っていうのは、大物なのに謙虚な方が多い気がします。


たぶん苦労して、会社を作り、その地域に根付いていこうという志があるからか、こちらに落ち度があっても言葉を選びつつ丁寧な、大人の対応をされます。


こちらのミスでも寛大に見ていただいて、心の広さに恐れ入ります。


生徒さんから、お父さんが頑張って会社を立ち上げた苦労話を聞かせてもらうこともあります。


感動する話を聞かせてもらうこともあります。


お父さん自身が会社の看板を背負っているという自覚があるんでしょうね。


同じ地域の方の一人ひとりと関わっていく仕事だという思いがあるから、イラッとしても言葉を選び、大人の対応が出来るんだなと感じます。


私自身もたぶん20代の頃だったら、つい出来心でおしゃべりしてしまう店員さんに対してもう少し強く怒っていたかもしれませんし


ネカフェが足利ではなく、都内とかだったら、もう少し強い言葉で怒ったかもしれません。


歳を重ねると、怒ったあとのことを考えてしまう。


自分のことだけではなく、自分の所属する会社のことを考えてしまう


我慢することを覚えたなぁと思います。


自分の教室も地域の皆様に支えられて、存続していられているので、地域の皆様に対する感謝は忘れないようにしたいものです。


私がお仕事を頼むことも、紹介する事もあるでしょうし、持ちつ持たれつ、地域の方とは支え合いです。


そうやって縁は広がっていくんですよね。


もっと精神的に成熟できたら地元だけでなく、どんな人にも寛大になれるのかもしれません。


そんな風になりたいですね。


今日のブログ


私が言いたかった事


前半のネカフェの話だと思いますか?


それとも


ネカフェの話は後半の話を紹介するための伏線だったと思いますか?


真相は闇の中です。


ちなみに、


古文単語で


かまし


かまびす


しがまし


これらは、やかましいという意味になります。


か・ま・し が含まれると


かまし という意味になると覚えておくと


覚えやすいですね。


ではまた!