前回はテンションコードについて書かせて頂きました、
順番が逆になってしまいましたが今日はコードについて少しだけ
書きたいと思います(^_^)
ギターの場合、コードというとポジションや押さえ方で最初覚えるかと思います、
これは他の楽器と大きく違うところで、ギターの利点で音符やコード譜が分からなくても弾けるという利点でもありますね、
最初からこんな事を書いてしまうとあれですが、コードの構成音とか知らなくても曲は弾けますし必要のない方も多いかと思います、
でも、ちょっと知りたいなぁ~とか、知ってれば便利だな~っと思ったら以下の続きを少しだけ読んでみて下さい^^
コードでCとあったら6弦ルートの場合は8フレットを人差し指で押さえる形ですね、
まず、6弦8フレットがCというルート音になります、
ルート音とは、そのコードの一番大事な音と覚えてみて下さい、
ルート音を日本語で言うと根音というのですが、余計わかりづらいかと思いますので^^;
Cの構成音
C E G この3音になります。
6弦から押さえて、1弦までを弾く形のCコードを弾いて場合、
6本の弦の音がなりますよね、
でも、実際に鳴っている音はCEGの3音です、
ドレミファソラシドでいうと、 Cはドミソが構成音になります、
じゃあ、Aは?となると、
まずルートの音がもちろんAですね、
Aの構成音は、 A C E# になります(ラ ド ミのシャープ)
Bの場合は、B D# F# です(シ レのシャープ ファのシャープ)
コードの構成音を知るという事は、アドリブをもっと思うように弾きたいとか、
いつもマンネリのアドリブになってしまう・・・と困っている方には、役に立つと思いますので
もし興味があったら色々調べてみて下さい^^
次回もまたコードについて書きたいと思いますね^^!