11月21日OA「妄想は夜の8時」投稿文★その②
★RN あやき さん
A子ちゃんはドキドキ。
彼の少し後方を遠慮がちに歩く…。
心の準備が出来てないA子。
何か話そうと思ってもド緊張で顔が真っ白で言葉が出てこない。
入ったお店は赤提灯。
どうやら彼の行き付けらしい。
A子は初めて入ったお店だったので彼にお任せした。
慣れた感じで注文する彼。
そんな姿を見てボーっとしちゃうA子。
だって、会社外の彼を見るのは初めて。
しかも2人で食事なんて…。
ありえなーい。嬉しいよー。
でもこんな赤提灯に女の子を連れてくる彼って、案外女慣れしてない??
と、A子の心の声。
お酒も入ってほろ酔いな2人。
焼き鳥めっちゃ美味しいね。
緊張の糸も解けて2人の時間が嬉しくて楽しいA子ちゃん。
そこで彼が…。
◎幸せな妄想の場合◎
彼「Aさんの事実は気になってたんですよ。でも俺から声かけられなくて…。今日は誘ってくれてありがとう。」
A子「え…○○さん…嬉しいです。ワタシもいいなってずっと思っていたんです。」
彼「マジですか。じゃあ今度は休みの日に会いませんか?」
お店を出た二人は手をつなぐ…。
▼悲しい妄想▼
彼「実は相談に乗ってもらいたいんだけど…。」
A子(ほろ酔いで上機嫌)「何ですかー?」
彼「A子さんと同期のB子さんって彼氏いるんですかね。俺、彼女の事結構いいな。って思っていて。」
と、好きな人がまさかの自分の友達を好きになるパターン…。涙は見せまいと必死に笑顔でいるA子。
A子とB子の友情はいかに…。
★RN たろう さん ※前回の採用者
仕事終わり
雨上がり
月の明かり
歩く二人
悶々としながら、先行する彼について行く私。
どんなお店につれていってくれるのかな?w
彼、少しぽっちゃりめだからガッツリ系かな?w
いっぱい食べる人って料理の作り甲斐があるから好きなんだよね♪
なんて思いながら彼の背を追いかけていると、彼は急に振り向き、、
「ココ、よくくるとこ…」
見上げると見慣れた看板。
懐かしくて、食欲をそそる匂い。
みんなよく知るCoCo壱だ。
そして何を隠そう、私の行きつけでもある。
「ごめん、あんまお店とか知らなくて…」
彼のそんなところにキュンとしてしまうのは私だけなのだろうか…w
中に入り、席に着き、メニューを開く。
いつもは、、
「ビーフカレーにほうれん草とチーズ、それからウィンナー乗せで」
なんて頼んじゃうとこだけど、ここは控えめに、とりあえず彼が先に決めるのを待とう…。」
彼はメニューをパラパラと眺めているだけらしい。頼むものは決まっているようだ。
「決まった?」
と聞かれたので、とりあえずうなづく。
決まった風を装い、最悪、必殺技の「一緒のやつで」
を叩き込めばいい!そう思っていた。
ご注文を伺います。
「ビーフカレーに大盛りにほうれん草とチーズ、それからウィンナー乗せで。」
どこかで聞いたフレーズ。
耳を疑うとはまさにこのこと。
鳩が豆喰ってポー…ではなく、豆鉄砲を喰らった状態で注文を促された私は動揺のせいか同様に、
「一緒のやつで…。」
大盛りはさすがにミスったかなぁ…。
★RN もっち さん
連れていってもらったお店は会社近くにあるどこにでもあるようなラーメン屋。
移動時間も待ち時間を短い。引き延ばす唯一の手段は猫舌を装って冷ますぐらい。
そんな感じで初めての食事はあっという間。
数日後、また二人になった残業中、今度は「先日教えてもらったお礼に」と、今度は自分のお勧めの店へ。
そこは、実は自分は行った事はないが、毎日行列の出来るラーメン屋。
行列に並ぶ時間、前回、聞いて趣味を付け焼刃で話をする二人。
気がつくと、いつの間にか相手の彼から私への「さん」付けがなくなって増す親密度…。
いやぁ、、ほんとにみなさんクオリティが高いですよね☆こうなったらこの企画を今回だけで終わらせずに、みなさんの妄想を元にアルバム一枚…とかね(笑)でも、それ位、この企画、やってる僕達がテンションあがってしまっています♪
だがしかし、、
いよいよ次回で最終回という事で、どんなクライマックスになるのか、みなさんの最後の鬼の妄想をドシドシと募集しております!妄想の宛先は…
までお待ちしています☆
はなもり