最近は様々な発射メロディが電車旅を色づけてくれます

朝ドラ『エール』で昭和の作曲家の物語観点から発射メロディの作曲家に焦点を置いてみます

 

例えば品川駅は『鉄道唱歌』 

作曲家は多梅稚(おおのうめわか)という人の作曲です、実は作曲家は二人いますが上真行という重鎮と二人の曲があります しかし今に残るのは多梅稚のメロディが残っています

  1. てきいつせいしんばしを はやわがしやはなれたり あたやまりのこる つきたびともとして
  2. みぎたかなわせんがく じふしちはかどころ ゆきえてもえのこる せんざいのちまでも
  3. まどよりちかしながはだいえてなみしろうみのあなたにうすがすむ やまかづばうしう

このように3番に品川の名前がありますこの事から品川駅の発車メロディになったようです、汽笛まで再現するところは流石です。

 

そして私のホームでもある大雄山駅は金太郎の歌

田村虎蔵という方の作品です 童謡作家です、他に動揺『浦島太郎』や『花咲爺』などがあります。残念ながら他の発車メロディは各インできなかったです

童話『金太郎』は足柄山のわんぱく小僧が題材です

モデルの坂田金時ってなにした人?ってなりますよね。童話金太郎自体は金太郎の力を見初めた偉い侍が金太郎を引き連れ金太郎は出世しました的な話で終わります

 偉い侍は源頼光、そして金太郎は源頼光四天王のひとりに数えられます、他に茨木童子を退治した渡辺綱などがいます、金太郎は酒呑童子に酒を飲ませて寝首をかきましたというお話です。

静岡県の小山町、いわゆる足柄山の静岡側の『足柄駅』も金太郎伝説の場所です、むしろ金太郎神社などがありますが南足柄にも金太郎伝説が多くあります。

 

この田村虎蔵の同郷で同じ小学校出身の偉大な作曲家、岡野貞一

こちらも発車メロディはあります二宮駅の『朧月夜』 岡山駅の『桃太郎』 七尾線は『春の小川』『もみじ』 油日駅『春が来た』など代表曲が多いだけに発車メロディに使われる者が多いです、哀愁があっていい曲が多いですね。

『ふるさと』や『朧月夜』この人の代表曲を上げるとすればあなたはなんでしょう・・・私は二宮駅の発車メロディにも使われている朧月夜ですね

なのは~なばたけ~の♪

 

八王子は『夕焼け小焼け』作曲家は草川信、この方の他の代表作といえば『兵隊さんの汽車』しかし戦後GHQの命令で今の『汽車ポッポ』に変更されています、発車メロディに使われそうだけど確認できなかった

個人的に『汽車ポッポ』の発車メロディは欲しいなと思います

キシャ キシャ シュッポ シュッポ シュッポって小気味がいいですね

 

 

三鷹駅は『めだかの学校』作曲は中田喜直、2000年まで存命であった最近の童謡作家さんですね、他に『小さい秋みつけた』などの童謡を手掛けています、私が小さいころのNHK『みんなのうた』によく出てくる作曲家さんでした。今は米津か

 

小田原駅は『お猿の籠屋』エッサホイサッサと毎朝楽しい気分にしてくれます

作曲家は海沼實 他に『里の秋』などの童謡があります、朝ドラ『エール』の同世代作曲家ですね

『里の秋』は戦地から帰還する兵隊さんの為に『お猿の籠屋』で売れていた童謡作家の海沼實に依頼されて作られた名曲です

 

 

平塚駅他に使われる『たなばたさま』作曲家は下総皖一、編曲家としても有名ですがこの人は他にも『かくれんぼ』など有名な童謡も多くあります

 

前橋駅の『チューリップ』は井上武士作曲 この偉大な作曲家は他に『うみ』の作曲家でもあります

こちらも横浜シーサイドラインなどで採用されています ただ『うみ』は海の見える駅がいいなあ う~み~はひろい~な~おおきいな~

 

登戸駅は「ドラえもん」ですね

作者は菊池俊輔さん、まだ存命です。70年代80年代のアニメソングを多く手掛けていて

オバQ 忍者ハットリくんナド藤子作品には多く関わっていますあられちゃんなどもこの人の作曲です

 

ちょっと発車メロディとその作曲家について調べてみました

 

駅メモは順調に毎日称号を得ています

 

10月12日

俺は塚原と一緒に生きていくんだ

俺は相模沼田と一緒に生きていくんだ

俺は飯田岡と一緒に生きていくんだ

 

と大雄山線で同時獲得

 

通算198個

 

ランキング 10月13日9:00

スコア 74210位 ↑199

距離 131730位 ↑796

獲得称号 52195位 ↑612

メモリールート 8868位 ↑58

 

実は小田原にいながら位地跳びが複数回発生して距離を大分稼ぎました