「パジャマの穴」のエピソードで“丸写し”バレバレ 英大学入学願書で
英国の大学へ進学しようとする学生が提出した願書に、インターネットに紹介されている“見本”がそのまま書かれていたことが明らかとなった。オンラインでの願書受付で、数百名の学生が「8歳の時に、タバコの火でパジャマに穴を開けてしまった」エピソードを書いていたという。
このフレーズは、合格者の願書を紹介するウェブサイト上に掲載されていたもの。自己紹介文の見本として書かれており、子供の頃に化学実験用品一式と出会ったエピソードへと続く。
また、医学部では入学希望者370名の願書が「人体がどのように動くかについて探究したい」という一文から始まり、175名が「高齢で体が不自由なおじいちゃん」のエピソードを書いていたという。
英国大学の事務手続き機関UCAS(Universities and Colleges Admissions Service)が水曜日に発表したところでは、提出された入学願書に書かれていた自己紹介文の5%がウェブサイト(http://www.studential.com/ )からの丸写しであることが判明した。
しかし全文盗作で合格となった学生は1%にも満たないことも明らかとなっている。
「小さな問題ですが、解決策を考えているところです」とUCAS関係者は話している。