東京23区など関東各地に大雨洪水警報


気象庁は29日午後、東京23区、多摩北部・南部、埼玉県の南中・南東・北東部、茨城県の県北地域、栃木県北部に大雨洪水警報を出した。

夜遅くにかけて、雷を伴った非常に激しい雨の降るおそれがあるという。


Yahoo! JAPAN、2008年年明けを目処にトップページ変更、秋にβ版公開予定


ヤフーは、2007年7月5日、同社が提供するポータルサイト「Yahoo! JAPAN」のトップページ変更に関する記者向けの説明会を行った。

ヤフーは、6月15日に「Yahoo! JAPAN パートナーカンファレンス」を行い、ニュースなどのコンテンツを提供するパートナー各社に、「3つの方針」を発表している。3つの方針とは「ソーシャルメディア化」、「エブリウェア化」、「オープン化」。

利用者参加型コンテンツの充実や、多彩な機器からのアクセスへの対応、パートナーサイトへのリンクや Yahoo! JAPAN ID の開放などを目指すという。

これらの方針を実現するため、Yahoo! JAPAN はトップページのリニューアルを行う。

デザインは、先にリニューアルを行っている米国 Yahoo! に倣った形で、左上に「Yahoo! JAPAN」のロゴ、その隣には従来の約140%大の検索窓が設置される。

左側には Yahoo! JAPAN が提供するコンテンツが並ぶ「コンテントボックス」を設置。中央上段は、現状では右側に配置されているトピックス枠が大きく配置される。

トピックス枠は現在、すべてのジャンルの中から数本がピックアップされて表示されているが、新しいトピックス枠はそれに加えて、タブによるジャンル切り替えを採用。「経済」「エンタメ」「スポーツ」などのジャンルの各トピックスを参照できる。また、写真記事も同じ枠で掲載される。

トピックス枠の下には「スポットライト」枠を設置する。この枠では、時節や流行、ユーザーの生活リズムに合わせたテーマを切り口に、情報をピックアップして紹介する。Yahoo! JAPAN 内の情報だけではなく、ネットワークパートナーのサイトに直接遷移させることなども検討しているという。

下段には「みんなで作る Yahoo! JAPAN」として、Yahoo! ムービーのユーザーレビューランキングや、Yahoo! ビデオキャストの人気ビデオなど、CGM 系のコンテンツを表示させる。

右側の広告枠、個人ツールの位置に変更はないが、広告枠は拡大される予定で、個人ツールの「パーソナルボックス」はカレンダーが追加されるなどの強化が加えられる。

また右側には「地域枠」が追加され、地域を設定することにより、イベント情報やグルメスポット、テレビ番組などが表示される。将来的には地図表示も可能になる予定だ。

新トップページは7月10日まで配信対象者の範囲を限定したα版(ライブテスト)が行われ、配信対象者にアンケートが実施される。秋ころを目処とし、2007年内には希望者が現行のトップページを新トップページに切り替えられるβ版が提供される予定。

正式版の一般公開は2008年年明けの予定。しばらく旧トップページにスイッチバックできるようにするかどうかは未定であるという。


英国のマクドナルド、調理油を燃料にリサイクル


ロンドン──米系ファストフードチェーン大手マクドナルドは2日、使用済み調理油を、英国内の配送車向けバイオ燃料に再利用すると発表した。


関係者によると、バイオ燃料は使用済み調理油とナタネ油が原料。配送車の燃料切り替えによって、二酸化炭素の年間排出量は約1700トン削減され、年間2400台の自動車削減とほぼ同じ効果が見込まれる。


切り替えは、配送車155台のうち20台から着手する予定。マクドナルドは、使用済み調理油を社内で実用的かつ効率的に活用する方法だとしている。

英語

ライブドアのRSSリーダーに英語版「Fastladder」登場



 ライブドアは2007年7月3日、自社のRSSリーダーの英語版「Fastladder」の提供を開始した。



 Fastladderはライブドアの日本語版RSSリーダー「Livedoor Reader」を英語化したもの。機能はLivedoor Readerと同じ。RSSフィードを5段階にレイティングし、常にチェックしたいフィードに5つ星を付けておいたりすることでフィードを管理しやすくする機能などを備える。1000以上のRSSフィードを登録してもストレスなく操作できることが特徴だとしている。



 利用は無料で、メールアドレスを登録すれば利用が可能。Livedoor Readerで会員登録しているユーザーが利用する場合、別途Fastladder用のIDが必要。



 Fastladderはライブドアが手がける初の英語版サービス。「今後は英語版のサービスも増やしていく。特に、今回のRSSリーダーのようなツールは操作性や機能性に優れていれば、国やブランドは関係なく受け入れてもらえるはずだ」(ライブドア)としている。Livedoor Readerは既に約14万人のユーザーに利用されており、FastLadderに関しては、半年で10万人の獲得を目指す。


英語

ニフティ、動画広告の話題性を高めるバイラル広告商品「BuzzConnect」を発表


ニフティとロカリサーチは2007年7月2日より、共同で開発したバイラル広告商品「BuzzConnect(バズコネクト)」の販売を開始する。同社が提供しているブログ分析サービス「BuzzPulse(バズパルス)」のインフルエンサーを抽出する技術と、ロカリサーチのシーディング(効果を最大限引き出すための種まき)のノウハウを用いる。料金は200万円からで、トラッキングやレポート費用は別料金となる。

BuzzConnectは、インターネット上で動画を使って自社製品やサービスをプロモーションしたい企業向けの商品。ブログやSNSなどのCGM(コンシューマー・ジェネレーテッド・メディア)をベースに、クチコミでクライアントの商品やサービスの話題を広げることを目的としている。まず、ニフティのブログ分析サービスであるBuzzPulseが持つ「CGM価値評価システム」を使い、特定の商品のファンや影響力のあるブロガーを抽出してセグメント。この対象に対してロカリサーチがシーディングを行う。動画はクライアント側で用意する必要がある。

プロモーション効果の分析については別途、費用が発生する。クチコミの広がりをトラッキング機能によって把握できるロカリサーチの「Kaffik(カフィック)」や、ブログ上で語られた内容を詳細に分析できるBuzzPulseを使っての分析となる。


転職

景況感ほぼ横ばいか 6月短観の民間予測


 日本銀行が7月2日に公表する6月の企業短期経済観測調査(短観)に関する主な民間調査機関や金融機関などの予測が出そろった。企業の景況感を示す大企業・製造業の業況判断指数(DI)は前回3月調査のプラス23からほぼ横ばいにとどまるとの見方が多い。


 今回の6月短観は「日銀が夏以降の追加利上げを判断する試金石」(第一生命経済研究所)と市場の注目を集めている。


 円安の加速が輸出企業に追い風となる一方、電子部品の在庫調整など懸念材料もみられることから、大企業・製造業のDIは全体としてほぼ横ばいの予測だ。計12の調査機関のうち改善・横ばいの予測が5機関ずつで2機関は悪化を予測する。


 企業の07年度の設備投資計画は、企業収益が依然好調なことから、前回の3月短観よりも上方修正されるとの見方が大勢を占めた。設備投資の増勢は、日銀の次の利上げの「後押し材料」との見方もある。


転職


光学ストレージの限界を拡げる Call/Recall の新技術


ストレージ企業の Call/Recall が、1テラバイトのデータを1枚のディスクに圧縮し、ハードディスクに匹敵する転送速度を実現する新技術を開発した。同社はこれにより、企業向けに新たな光学ストレージの導入を促進したいと考えている。

Call/Recall は、ハイ パフォーマンス コンピューティング (HPC) 分野のストレージに起源を持つ、創業20年の企業だ。同社の2光子吸収3D 光学ストレージ技術は、創業者の1人で CTO (最高技術責任者) でもある Peter Rentzepis 氏が開発したものだという。Rentzepis 氏は、Bell Laboratories のトップとして、85件の特許取得に関わってきた経歴を持つ。現在ではさらに6件の特許が、同氏の実績に加わっている。

今後、Call/Recall の技術はライセンス供与という形で他社に提供される。CEO (最高経営責任者) の Wayne Yamamoto 氏によれば、同社はレーザーおよびドライブのメーカーと交渉中で、2009年には完成したシステムが利用可能になる見込みだという。

Call/Recall の技術は、毎秒100メガバイトないし500メガバイトのデータ転送速度を誇り、将来的には1枚のディスクに5テラバイトのデータを記録できるようになるという。同社では、大企業や政府機関だけでなく、一般消費者向け電子機器でもこの技術が使用されるだろうと予測している。

Yamamoto 氏は同社の技術について、テープと比較しても「長い寿命、高い信頼性、扱いやすさ」といった利点があり、テープと十分に競合可能だと期待を寄せている。Yamamoto 氏は過去に一度、うっかりディスクを真っ二つに割ってしまったことがあるが、接着剤で接合した後も、ディスクは読み取れたとのことだ。

同社の技術を用いたドライブでは、CD、DVD、『Blu-ray Disc』も読み込み可能で、一般消費者向け市場への浸透もある程度は期待できる。また、この技術は、生まれたばかりのホログラフィック ストレージ市場と激しく競合することになりそうだ。


NTT データ、製造業向けネットブート型シンクライアントを開発


株式会社 NTT データは25日、製造業向けにハイエンド 3D-CAD アプリケーションの動作に対応するネットブート型シンクライアント「CoreBoot」を開発した、と発表した。販売開始は10月中旬になる見通し。

CoreBoot は、PC の OS やアプリケーションなどのプログラムとユーザーが作成したデータなどすべての情報を、中央に配置した iSCSI ストレージ装置に集約し、必要に応じてそれらの情報をディスクレスのクライアント端末に読み込んで利用するネットブート型シンクライアント。

NTT 情報流通プラットフォーム研究所が開発した技術「STRAGEXR」を核に、標準化された iSCSI プロトコルを採用することで、サーバーを介さずにストレージ装置へ直接アクセスすることが可能。

NTT データは、3D-CAD/CAM システム技術ならびに運用支援のノウハウを持つ NTT データエンジニアリングシステムズと共同で、製造業向けの情報漏えい対策ソリューションの展開を図る。


NEC エレ、業界最高800万画素の携帯電話用組込カメラ LSI を開発


NEC エレクトロニクスは、2007年6月25日、携帯電話向けとして業界最高解像度となる800万画素を実現した、組み込みカメラ構築用の半導体「CE131」のサンプル出荷を開始した。

同製品は、携帯電話のアプリケーションプロセッサと CMOS センサーとの間に搭載し、CMOS センサーから入力された信号を携帯電話の画面上に表示したり、プリンタで印刷するための画像処理用 LSI。

現行機種に比べて2倍の容量となる512Mbit の外付けメモリが接続できるインターフェイスを搭載し、大容量の画像データの処理が可能となり、高解像度撮影に対応する。

また、同社が開発した CMOS センサーから得られる画像信号に含まれるノイズを抑制しながら画像データを抽出する技術を採用したことで、高画質を実現。

このほか、色補正回路や、手ブレ、被写体ブレを補正する回路などを、オプションで搭載できるようになっている。

これらの技術を採用したことで、現行機種に比べ1.6倍となる800万画素という高解像度の画像処理が可能になったという。

「CE131」のサンプル価格は4,000円。10月には量産開始を予定し、月産約100万個の規模を見込んでいる。

同社では、今回の技術が、携帯電話メーカーの開発負荷を軽減し、携帯電話ユーザーの快適な利用環境を実現すると考え、今後も、積極的な開発活動を継続していく計画だとしている。


ストラタス、NEC と共同開発の無停止型サーバー「ftServer」最上位機種


日本ストラタステクノロジー株式会社は26日、クアッドコア インテル Xeon プロセッサを搭載した無停止型サーバー「ftServer 6200 システム」を発売する。ストラタスの ftServer ファミリの最上位機種で、NEC との共同開発製品の第1号機となる。本体価格は698万円(税別)。

ftServer 6200 システムは、クアッドコア インテル Xeon プロセッサを2基搭載し、従来の上位機「ftServer 5700 システム」と比較して、約3倍の処理性能を持つ。内蔵ディスクには、業界標準の SAS または SATA ディスクドライブを採用し、内蔵で最大1.5TB 構成が可能。メモリには FB-DIMM を採用しており、最大で24GB まで拡張できる。

I/O スロットには、従来の PCI-X(6スロット)のほか、PCI-Express(2スロット)と PCI-X(4スロット)を選択できる。また、「Active Upgrade」機能により、稼動状態でセキュリティパッチの適用やソフトウェアのアップグレードが可能だ。

対応 OS は、Windows Server 2003 Enterprise Edition R2。今年第3四半期中に Red Hat Enterprise Linux AS v.4 に対応する予定。

また同時期に、ミッドレンジ、ローエンドモデルを出荷する予定だ。