気をつけて!メタボリック予防、職場健診で腹囲測定実施へ


 厚生労働省の労働政策審議会安全衛生分科会は25日、労働安全衛生法で義務づけられている職場健診に、メタボリック・シンドローム(内臓脂肪症候群)の指標となる腹囲の測定を加えることが「妥当」とする答申をした。

 来年4月から腹囲測定が義務づけられることになる。

 腹囲測定については、同省の検討会が3月、「脳・心疾患を予防する観点からも必要」との報告書をまとめたが、経営側は、「予防には、労働者本人の自覚と取り組みが不可欠」などと反発していた。

 25日の答申では、「事業者の健診費用の負担が増すことのないよう簡易な測定方法について周知を徹底する」という経営側の意見が添えられた。同省も、細身の人は測定を省略したり、着衣の上から計測したりすることを認める方針。


全国学力テスト、名前書かず提出 芦屋


 小学六年と中学三年の全児童・生徒を対象に、文部科学省が二十四日、実施した「全国学力・学習状況調査」(全国学力テスト)で、芦屋市内の市立小学校一校の六年生三十数人が、氏名を記入せずに答案用紙を提出していたことが二十五日、分かった。

 同市教委によると、テストの採点を民間会社に委託していることから、事前に一部の保護者が「個人情報が流出する恐れがあり、プライバシー上、問題がある」などと指摘。保護者から学校側に「子どもに氏名を記入させない」との意向を伝えていたという。六年生二クラスの約半数の児童が名前を書かなかった。

 同市教委は「いずれも出席番号は記入されており、採点や集計、答案用紙の返却に支障はない」としている。


学校現場に懸念と評価 「競争、序列化につながる」 全国学力テスト実施


 43年ぶりの“復活”となった24日の全国学力テスト。過去には地域間や学校間競争をエスカレートさせた経緯があるだけに、九州の小中学校現場にも「競争激化と学校の序列化につながる」との根強い不安を抱えたままの実施となった。一方で、「全国的な学力状況と比べながら一人一人の学力が把握でき、指導改善に役立つ」との声も上がった。

 現場の最大の懸念は「テスト結果が独り歩きしないか」(福岡市の40代女性小学教師)だ。大分県の男性小学教師(48)も「結果が学力のすべてと誤解され、点数主義が保護者にも学校にも出てくる」と危惧(きぐ)する。

 文部科学省は結果を都道府県別でしか公表しないが、市町村教委や学校が独自判断で結果を公表することも認めている。

 多くの教委は公表の有無をまだ決めていないが、熊本市の50代の男性中学校長は「校名が分かる形の公表は学校間競争をあおる。当校は公表しない」と言い切る。中学校の学校選択制を実施している福岡県久留米市の50代男性中学教師は「公表は親の学校選択に影響し、点数のいい学校が良い学校とならないか」と指摘。公表の仕方に強い関心を示した。

 また、福岡市の50代の男性中学校長は「テスト結果が教師の評価につながったら、教師の指導目的がテストの点数稼ぎになりかねない」と言う。佐賀市の中学校で数学を教える30代男性教師は「指導力チェックに使われ、教員を入れ替えるようなことがありはしないか」と警戒する。

 こうした不安の一方で学力テスト自体を評価する声は少なくない。

 「学力は(家庭だけでなく)地域や住民の教育意識なども反映される。結果が悪ければ悪いなりに課題が見えてくる」と結果の総合的活用に期待するのは、福岡県内の男性小学教師(39)。北九州市の男性小学校長(59)は「全国的傾向が分かれば指導にめりはりがつけやすくなる」と言う。

 福岡県内の男性小学校長(50)は「結果の比べっこをして、指導の改善を教師個人や校長任せにしては駄目」と学校全体で取り組む必要性を強調。「国も県教委、市町村教委も結果の分析をして、改善策を示してほしい」と注文した。

一度は飲んでみたい有名日本酒のブランドランキング


新潟の日本酒が人気! 淡麗辛口の《越乃寒梅》が1位に
 日本酒というとひと昔前まで、おじさまの飲み物というイメージが強かったかもしれませんが、最近は海外での吟醸酒ブームや女性向け商品の開発などで日本酒の魅力が見直されています。一度は飲んでみたい日本酒を調査したところ、《越乃寒梅》《久保田》《八海山》など新潟の日本酒が上位にランク・インする結果となりました。
 1位は《越乃寒梅》。たとえ日本酒を飲まない人でも一度はこの名前を聞いたことがあるのではないでしょうか? 「雪中梅」「峰乃白梅」とともに『越の三梅』としても知られている、新潟を代表する日本酒の一つです。2位は《久保田》。同じ《久保田》というお酒でも、本醸造酒や純米大吟醸酒などの種類によって名前が付けられており、「百寿」「千寿」という名前を聞いたことがある人も多いかもしれません。その他にも「紅寿」「翠寿」「碧寿」「萬壽」など、ものによってはなかなか手に入らないものもあります。
 同じ名前の日本酒でも、原料となる米の精米歩合や原料、製造方法の違いで味や値段が異なるものが多いので、日本酒通になるとその中から自分の好みを見つけるという楽しみもあるようです。日本酒というと、少し難しいお酒のようなイメージがあるかもしれませんが、最近では各地の有名日本酒を取り揃える居酒屋も増えてきました。また、「ジャパニーズシャンパン」と呼ばれる発泡性で飲みやすい日本酒も登場し、ラベルも女性向けに可愛いものがたくさん発売されています。日本酒についてほとんど知らない…という人は、ビンやラベルの美しさで、まずは1本選んでみてはいかがでしょうか。


元気ない40~50代、男性ホルモンは60代より少なく


 一般に年齢とともに低下するとされる男性ホルモンの量について、日本人サラリーマンを調べたところ、働き盛りの40~50歳代の中年層で最も低下しているとの意外な結果が出た。

 男性ホルモンはストレスの影響を受けやすいと言われており、調査した帝京大病院(東京・板橋区)泌尿器科の安田弥子(みつこ)講師は、「仕事でのストレスが男性の活力を失わせているのではないか」と話す。国際メンズヘルス学会誌に近く掲載される。

 20~30歳代、40~50歳代、60歳代以上の3世代に分けた健康な男性81人を対象に、活性型男性ホルモンの指標になる唾液(だえき)中のテストステロンの量を測定。一日のうちでも変動が大きいことから、2時間おきに唾液を採取してもらい変化を調べた。


彗星の核が太陽熱で崩壊、破片を「すばる」が撮影成功


 昨春に76年ぶりに地球に最接近した「シュワスマン・ワハマン第3彗星(すいせい)」が、50以上もの破片を放出しながら崩壊しつつある様子を、ハワイにある国立天文台のすばる望遠鏡が撮影した。

 これほど多くの破片を出す彗星の姿をとらえたのは初めてという。

 画像は昨年5月、彗星が地球に約1650万キロ・メートルまで近づいた際に撮影。これを詳細に分析した結果、彗星は大小約50個の核でできており、このうち最大級の「B核」(直径数百メートル)から、54個もの小さな破片(数十~数メートル)が太陽熱で溶かされて、はがれていく様子が分かった。

 観測した布施哲治・同天文台ハワイ観測所研究員は「たくさんの破片が確認できたことで、核は、氷とチリが混じり合った『汚れた雪だるま』のように非常に柔らかいことが裏付けられた」と話している。


「最も地球に似た惑星」欧州チームが発見 表面に岩や海


 欧州南天天文台(ESO)は24日、これまでに見つかった太陽系外惑星の中で「最も地球に似た惑星」を見つけた、と発表した。平均温度は0~40度で、生命の誕生に不可欠な液体の水が存在できる。表面は地球のように岩や海で覆われているとみられるという。

 この惑星は、てんびん座の方角の、地球から20.5光年離れた場所にある。直径は地球の1.5倍、重さは5倍ほどで、これまでに見つかった太陽系外惑星で最も小さい。太陽より小さな恒星(赤色矮星(わいせい))を、13日間の周期で回っている。

 惑星と赤色矮星との距離は、地球と太陽との距離の14分の1しかないが、赤色矮星の温度が太陽よりずっと低いため、水が液体で存在できる適温が保たれている。

 観測チームは「将来の太陽系外の生命探査で、最も重要な探査対象になる」と強調している。


地球に最も似た惑星を発見 地球外生命探る候補地


太陽系の外でこれまでに見つかった惑星の中で最も地球に似た惑星を発見したと、フランスなどの研究チームが24日、発表。表面は、生命をはぐくむのに不可欠な液体の水が存在し得る温度とみられ、チームは「地球外生命を探査する重要な候補地になる」としている。直径は地球の約1・5倍、質量は約5倍と、これまでに発見された太陽系外惑星の中で最も小さいとみられる。


35歳以上。転職チャンスはまだある?

中途採用市場でニーズが高いのは、20代~30代前半が中心。しかし、少し前まで巷でいわれていた「転職は35歳が限界」という説は、今の時流に合わなくなりつつあるようです。

ビジネス環境の変化が激しい中、30代半ばを過ぎてはじめて転職を検討する方もいらっしゃるのではないでしょうか。とはいえ、就職活動をしたのが10年以上も前のことだけに、転職活動には不安も多いかと思います。
今回は「35歳以上」の転職市場動向と、この年代の転職活動に必要な心構え、面接対策法をお知らせします。


採用難の中、年齢制限が緩和されつつある

今年から、いよいよ団塊世代の退職が本格的に始まりますね。一方、少子化の進行に伴い、今後、若年層の人材確保が難しくなると予測されています。加えて、景気が上昇している現在は企業の採用意欲が旺盛。人材の需給バランスが崩れ、採用計画予定数が充足できていない企業が多くを占める状況です。しかも大手企業が大量採用を行っているため、求職者がそちらに流れ、中小企業やベンチャーはさらに採用に苦戦しています。

そんな中、応募条件を緩和する企業も増えてきました。これまでは20代対象だったところを30代まで、30代以下に限定していたところを40代まで広げるなど、年齢上限は上がりつつあります。

今後、労働人口が減り、年齢構成も変わっていくのは確実ですので、転職市場でも30代・40代の流動が加速していきそうです。


管理職・専門職の経験を活かす

景気の回復に伴い、ここ数年で「20代・未経験者」の大量採用を行った企業が多数あります。しかし、特にベンチャー企業を中心に、新人の育成が追いついていないところも少なくないようです。そこで、若いメンバーの指導・統括ができるリーダー・マネジャークラスの人材が求められており、こうした経験を持つ人にはチャンスがあります。「現場を束ねるリーダー募集」といった求人広告に注目してみてください。

一方、社員の平均年齢が高く、後継者不足に悩む中小企業も少なくありません。商品開発や管理部門業務など、1人の社員が何十年にもわたって担当してきたケースも多く、世代交代の準備に入らなくてはならない時期にさしかかっているのです。そうした企業では、30代でも「若手」といえるわけですね。

また、どの企業も、不祥事や情報漏えいなどを防ぐための「内部統制」を強化する必要に迫られています。組織体制を強化するために管理部門経験を持つ人材ニーズも高まっています。

30代以上の転職となると、同業界・同職種での経験が求められることが多いのですが、中には異業界に転身している人も存在します。異業界を目指すなら、「顧客折衝力」「企画・提案力」「マネジメント力」「専門資格」など、業界が変わっても応用できるスキルをアピールするようにしてください。

35歳以上、はじめての転職で注意すべきポイントは?

●「退職理由」を明確にし、
「志望動機」と一貫性を持たせて語れるようにする

「退職理由」は、面接で必ず聞かれる項目ですが、特に35歳以上ではじめての転職となると、長年勤務した会社をなぜ今になって退職するのか、特に注目されると思います。
この場合、転職に踏み切ったきっかけがマイナス要因だったとしても、面接担当者に伝える際には、なるべく「前向き」な表現を使いたいものです。例えば「部門が縮小され、予算も削られ、思うようにできなくなった」で終わるよりも、「部門が縮小され、思うような仕事ができなくなった。これを機に、新しいチャレンジができる環境に移り、さらに自分を成長させたい」などと表現した方が、当然印象は良くなります。
ただし、そう述べておきながら、その会社に応募した理由を「安定感があるから」などと言ってしまうと、「退職理由」と「志望動機」がちぐはぐになってしまい、不信感を抱かれます。必ず一貫性のある回答を用意してください。

●柔軟性をアピールする

多くの企業が「なるべく年齢が若い人を採用したい」と考えるのは、前の会社のカラーに染まっておらず、自社のやり方を素直に吸収できるだろうという期待があるためです。
10年以上、1社に勤務していた人に対し、人事担当者は「その会社のやり方が染み付いており、融通が利かないのでは」という懸念を抱きます。ですので、前の会社で得たノウハウを活かすのはいいとしても、それに固執する態度を見せないように気をつけたいものです。「まずは、経験をリセットするつもりで御社のやり方を学び、その上で私の経験から活かせる部分を活かしていきたいと思います」といった柔軟な姿勢で臨めば、相手企業に安心感を与えられると思います。

●「慎重になりすぎ」でチャンスを逃すことも

転職経験がない人の場合、しかもこの年齢になると「失敗できない」という意識も強く、慎重になりすぎてしまうことがあるようです。しかし、躊躇している間にも年齢は重なり、転職がより難しい状況に陥ってしまい、「あの時、決断しておけば」と後悔する人もいらっしゃいます。とにかく一歩を踏み出してみる勇気も必要ではないでしょうか。

●ポジションに固執しすぎない

経験が豊富な分、プライドが高いのも、この年代にありがちな特徴のひとつ。しかし、いきなり「管理職」や「事業企画」などのポジションを望んで転職活動をすると、選択肢を狭めてしまうことにもなります。「まずは営業などのメンバークラスからスタートし、慣れた段階で昇格を目指す」という心積もりで臨めば、可能性はより広がるはずです。


Amazon.com の CEO が『Web 2.0 Expo』の基調講演で熱弁


Amazon.com (NASDAQ:AMZN) の CEO (最高経営責任者) Jeff Bezos 氏は16日、サンフランシスコで開催中の『Web 2.0 Expo』(15-18日) で基調講演に立ち、増強を続ける同社のインフラサービスを、既存のデータセンター設備に代わるものとして売り込んだ。

Bezos 氏はこの中で、新興の Web 企業は、サーバーの購入やインターネットサービスの契約交渉といったバックエンドに関わる取り組みに、労力の70%をつぎ込まなければならない状況にあると指摘した。

「こうした事は、新しいアイデアの創出や製品の市場投入には何の役にも立たない」と Bezos 氏は語る一方、高い競争力を持つために必要な代償として、多くの企業がバックエンドにコストを費やしているとも述べた。

Bezos 氏の話は自然と、コンピューティングおよびストレージ面の、よりコスト効率が高い代替サービスとして、『Amazon Elastic Compute Cloud (EC2)』などの自社製コンピュータ インフラサービス製品を勧める流れとなった。

同氏は、Amazon.com がさらなるインフラサービス提供の用意を進めていると述べたが、詳細な説明は避けた。

ただし、2006年3月に開始したストレージサービス『Amazon S3』については、50億ものデータオブジェクトを処理したと明らかにするなど、初めて具体的な成長実績を示した。S3 が1日で記録したもっとも多量のリクエスト数は、9300万件に迫る規模だったという。

「これは非常に困難を極めるソフトウェア アーキテクチャだが、Web 規模のコンピューティングに適う設計になっている」と Bezos 氏は説明した。

とは言うものの、Bezos 氏は Amazon.com のインフラサービス事業が投資段階にあり、未だ利益を上げるに至っていないと認め、「利益を出せるようにしたい」と本音を覗かせた。