米企業、オシャレなスペーススーツの開発に着手
宇宙旅行の予約も終わり、健康診断もパスした。さて次はどんな服を宇宙へ着ていくかだ。
「オービタル・アウトフィッターズ」社が木曜日、宇宙旅行へ出発する人のために今までとは違ったオシャレなスペーススーツを提供すると発表した。
同社のリック・タムリンソン代表は「最新技術を用いたIS3スーツを着れば確かに安全です。このスタイルはSF映画のイメージそのものです」とコメント。
さらに、「億万長者が宇宙開発企業に投資しており、その旅行代金は一回20万ドル(約2300万円)くらいとなっています。もちろん安全性が一番重要なのですが、私たちはスペーススーツをちょっとオシャレにしたいのです」とタムリンソン氏は語っている。
2008年には宇宙旅行ブームがやって来ると予想する同社は、新たなデザインのスペーススーツでこの業界の一端を担いたいとしている。
「オービタル・アウトフィッターズ」社は2007年、ロケットエンジンを使用した乗り物を開発する米カリフォルニア州の「XCOR」社に新デザインのスペーススーツを提供する予定となっており、その後、宇宙旅行に出発する人々にカスタマイズしたスーツをレンタルする意向を明らかにしている。
デザイナーがようやく新しいスペーススーツのデザインに着手したところだが、タムリンソン氏によると、GPやNASCARレースでドライバーが着ているジャンプスーツのようなデザインになる予定で、宇宙旅行を主催する企業のロゴマークなどもスーツに付ける予定だという。
安全面においても最高基準のスペーススーツとなり、極度の低温、空気や気圧不足から旅行者を守り、高度50万フィートでも30分間生命維持が可能な機能となっている。
このオシャレなスペーススーツのレンタル料金は、一回3000~6000ドル(約34万5000円~69万円)になる予定だ。