大きすぎるコンドームがインド人男性の悩みの種に
国際基準で定められたサイズで作られたコンドームが、インド人男性には大きすぎることが明らかとなった。
インド医療評議会が行った2年間の調査によると、ムンバイ在住のインド人男性の60%は、ペニスが標準サイズのコンドームより約2.4センチ短いことが分かったという。
さらに30%の男性は、ペニスがコンドームのサイズより約5センチも短いことが明らかになり、これでは使用時に破れたり、ずれたりしてしまう結果になるという。
同評議会のチャンデル・ピュリ博士はロイターに対し、「インド人男性の20%がコンドームのサイズが合わず、使用時に失敗しているのです。また他にも、男性が慌ててコンドームをつけることが、ずれたり破れたりする原因となっています」とコメントしている。
HIV感染者数が世界で最も多いインドでは、男性が恥ずかしがってコンドーム買い控える傾向にあるとピュリ博士は指摘する。
「コンドームの自販機を増やし、男性が自分にピッタリなサイズのコンドームを選べるよう様々なサイズを用意しておく必要があります」
『タイムズ・オブ・インディア』紙によると、調査対象となったのは年齢18~50歳、ムンバイやニューデリーなどの都市部や農村地域に住む合計1400名の男性。同紙は今回の記事の見出しを「インド人男性は基準以下」としている。