AIGエジソン生命、保険料実質負担なしの医療保険発売
AIGエジソン生命は、9月4日から新医療保険「健康ノススメ」(正式名称:健康還付給付金付無配当医療保険、終身型・定期型)を発売する。同商品は、払込満了までの保険料相当額から支払った入院給付金や無事故給付金などを差し引いた金額を「健康還付給付金(ヘルシーボーナス)」として支払うという日本初の医療保険。8月30日に東京都港区の六本木ヒルズクラブで金永眞(キム・ヨンジン)常務取締役プロフィットセンター本部長と越川直毅メディカルプロダクト部長らが出席して新商品説明会を開催した。
同社では、医療保険における貯蓄性のニーズの高まり、2005年12月に出された医療制度改革大綱における基本方針である「予防の重視」「医療費適正化」「新たな医療保険制度」を念頭に置いたコンセプトの新商品開発に取り組んできた。
今回の商品は、入院給付金などの受け取りが少ないほどヘルシーボーナスが大きくなる、つまり顧客の健康を応援するという、疾病の予防・健康を増進する医療制度改革を踏まえた内容だ。
最大の特徴は、保険料の実質負担がなくなるという点だ。ヘルシーボーナス対象期間(健康還付給付対象期間)の満了時にヘルシーボーナスを受け取ることで、無事故給付金や入院給付金などの受け取り金額と合わせて実質保険料負担額がゼロになる(被保険者の死亡や解約によりヘルシーボーナスが支払われない場合は除く)。
ヘルシーボーナスは一時金や年金として受け取ることが可能だ。
終身型では、ヘルシーボーナスが支払われた後も一生涯の医療保障・死亡保障が継続される。定期型では80歳まで自動更新が可能となっている。契約年齢は65歳まで。
保険期間(終身型では保険料払込期間)中に無事故の場合は5年ごとに無事故ボーナス(無事故給付金、基本入院給付金日額の5倍)が支払われる。
疾病入院給付金、災害入院給付金、手術入院給付金は日帰りの入院・手術からサポートされる。
契約例は次のとおり。終身型ベーシックプラン―タイプ3(通院給付指定なし、標準還付型=疾病入院・災害入院・手術・無事故・健康還付給付金、死亡保険金を支払う)で、基本入院給付日額5000円、契約年齢が30歳で保険料払込満了年齢65歳の場合、口座月払保険料は1万685円。このプランで、例えば契約後8年目にけがの入院により30日間入院(それ以外の入院などはなし)した場合、払込保険料相当額が455万7000円(1万850円[個別月払保険料]×12カ月×35年)で、入院給付金等支払額は15万円(5000円×30日)、無事故給付金支払額は12万5000円(2万5000円×5回)となり、健康還付給付金は428万2000円(455万7000円マイナス15万円マイナス12万5000円)となる。
終身型ではヘルシーボーナス支払い対象期間(保険料払込期間)を5年延長し保険料を抑えた「繰延還付型」も用意している。終身型、定期型とも男女による保険料の違いはない。