PSGは特にネイマールがいなくなってから、中盤に穴が空いているような二列に分かれてしまった。

 

序盤から危なっかしいディフェンスをGKドンナ・ルンマが何度も助けていた。

 

PSGは高いラインを見ていたネイマールからのスルーパスを受けたムバッペがDFの間をすり抜けて先制し、ネイマールが左サイドと右サイドの二人と連続のワンツーで中央から決め、あきらめないリールにコーナーから一点を決められ、微妙な判定からのPKで追いつかれ、2列目からの飛び出しを誰もケアせず逆転を許し、だがそこから、押し込んで中盤の繋がりを良くしてからのワンツーでムバッペがシュートし追いつき、ロスタイムまで存在感の薄かったメッシがFKを決めて主役になった。