両チームとも高いプレスを終始保ったが、攻撃の形を多く持っている方が勝利した。

 

FKの跳ね返りを奪ったデ・ブライネの右足のシュートフェイントからの流れるような左足のパス、ラインを上げたバイエルンディフェンスの裏に抜け出したグリーリッシュの折り返しに飛び込んだハーランドの決勝点。

 

バイエルンにも単発でRWGコマンの抜け出しやLWGサネのクロスなどがあったがそれ以上のバリエーションと迫力を見せられなかったのはロングボールもドリブル突破もカウンターもできるデ・ブライネがいるチームといないチームの差だろうか。