"ひなぎく" アンデルセン 絵・藤城清治 褒めてくれたのにひばりのために何もしてあげられなかった。 ひなぎくたちの美しい世界を終わらせる力が人の子どもにはあった。 花は人とたたかうようにはできていなかった。