もはや誰の声も聞こえない闇の中にいる。

「そうして相手に絡んで相手を痛めつけて、自分の心の傷を癒している 相手を痛めつけることで自分の心の傷を癒しているのだから、そう簡単には離れない 離れたら心の傷を癒やせなくなる」


「サウロ、サウロ、なぜわたしを迫害するのか」という声を聞くまでサウロは教会を荒らし、キリスト教徒を迫害して回っていた。(使徒言行録9:4)