新しいお昼のコースを紹介します。
「花の沖縄物語」 ￥3,000（税別）
前菜からデザートまで、宮廷料理や家庭料理から選び、11品のコースにしました。
沖縄で活躍するガラス作家、陶芸家の器にのせて提供いたします。
(詳細と写真は準備できしだい掲載します)
※営業は木金土日とさせていただいております。前日までのご予約をお願いいたします。
1985年に沖縄ひとり旅をはじめて35年。
島の風土、あたたかい島人の人情の中「歴史 工芸 芸能 食文化」に触れ、貴重な体験ができました。
後半の旅は興味のある食文化を訪ねることが多くなり
たくさんの方々にめぐり逢い、料理も教わりました。
本土では沖縄料理は脂っこいのではとよく言われますが
私の出会った沖縄の宮廷料理も家庭の料理、島の料理もそうではありませんでした。
亜熱帯地域の優れた保存法や、豚肉は必ず余分な脂を取り除いてから使う調理法など、
素朴だけれど手間と心を込めて作る「てぃあんだ」料理で
そこには医食同源の精神があり、長寿の秘訣でもあります。
私にとって沖縄の旅は人生の道しるべとなりました。
沖縄への窓口のひとつとなればと思い、沖縄への感謝の気持ちで
沖縄料理の店を出させていただき、20年となりました。
今日まで続けられたのも「遊び庭 花」を愛してくださるみなさまのおかげと心より感謝をしています。
コロナ禍ではありますが、感謝の気持ちを込めて
新しくリーズナブルなメニューををお届けしたいと思います。
前後しましたがランチメニューは先日掲載させていただきました。
近日中にお昼のコースも掲載予定です。
※営業は木金土日とさせていただいております。前日までのご予約をお願いいたします。
今回のランチは、代表的な沖縄料理の中から、週ごとにかわる南国の味をお届けします。
タイトルには、それぞれに関連する沖縄の地名をつけました。
各￥1,300 (税別)
営業は木金土日の11:30～14:30とさせていただいております。
前日までのご予約をお願いいたします。
まずはメインのお料理を紹介します。
ランチには副菜、お菓子セットがつきますが、そちらは追ってお知らせします。
◎定番 (毎日用意しますが売り切れ次第終了)
★那覇（なは）
沖縄そば
発祥のルーツは、那覇で昔から沖縄では「そば」とだけ呼ばれていましたが、本土復帰後、日本蕎麦と区別するため「沖縄そば」と呼ばれ、今では沖縄を代表する郷土料理となりました。
（那覇市・・・沖縄県の県庁所在地）
◎週がわり (週ごとに４つのうちどれか１つ)
★首里（しゅり）
菜飯（せいふぁん）
2019年に日本遺産として認定された、琉球王国時代から続く沖縄の伝統的な『琉球料理』。
宮廷料理の締めに出されるごはんで、五色の彩の材料を乗せ、香り高いカツオ出汁がかけてあります。
（首里・・・沖縄県那覇市の一地域で、かつては琉球王国の王都として栄えた）
★糸満（いとまん）
イカ墨ごはん
沖縄一の漁港、糸満で水揚げされたイカの墨を使ったイカ墨汁で炊きあげた味ごはん。
イカ墨は抗菌作用、整腸作用、血圧・コレステロール低下などの効果があるといわれています。
（糸満・・・海人（うみんちゅ）の町として古くから漁業が盛ん）
★金武（きん）
タコライス
メキシコのタコスの具材をご飯にのせるタコライスは、基地の町金武で生まれた沖縄のソウルフード。
（金武・・・町の約60％を米軍用地（キャンプ・ハンセン）が占める基地の町）
★花
沖縄スパ
沖縄そばがイタリアンに変身。もちもち食感の麺でつくる花オリジナル料理。
（花・・・「遊び庭 花」の遊び庭（あしびなー）とは唄三線を楽しむ場所、広場という意味）
(写真は準備できしだい掲載します)
最後の更新から1年以上！
時が経つのは早いです。
秋も深まり・・・というより、もう冬ですね。
写真は先月の河内谷渓谷（津市）です。
こんな世の中ですが、元気にしています。
おかげさまでお店もなんとか続けております。
今回、三重県のgotoイート加盟店にも登録し、新しいランチメニューとテイクアウトの準備をしています。
詳細は後日お知らせしますので、少々お待ちください。
十分に対策をしておりますので、ほっとひと時、沖縄を感じにいらしてください。
※営業は木金土日とさせていただいております。前日までのご予約をお願いいたします。
昨年ギター＆アルパで楽しませていただいた、ギタリスト山田惠範さんと、岡崎泰正さん（ギター）、小林正見さん（ベース）のライブを開催します♪
日 時 ： １１月１０日（日） 受付･食事 １２：００～１３：００ （ライブ１３：００～）
サラダ･沖縄パスタ･ドリンク・手作りサータアンダギー付 ￥４,８００（税込）
場所・問い合わせ ： 遊び庭 花 （059-226-2890）
ご予約お待ちしています。