本日、北海道電力株式会社道央統括支社から『電気料金の見直しについて』の資料を携えた２名の担当者がお見えになり、本年４月１日からまた電気料金が値上げになりますとのお知らせがありました。
説明によると、「託送供給等に係る収入の見通し」の変更と発電側課金制度の導入により、北海道電力ネットワーク株式会社の託送料金（電気を送る際に小売電気事業者が利用する送配電網の利用料金として一般送配電事業者が設定するもの）が４月１日から値上げとなることにより、電気料金も値上げせざるを得ないとのこと。
色々なものの値段が上がっていますが、規制料金のモデル試算によると、契約電流３０Ａの一般家庭などでは、１か月あたりの値上げの額は６５円（０．６％）程度とのことだったので、いくぶん胸を撫で下ろしたところです。