一昨日か昨日かの三塁手としての守備が原因で、鳥谷敬選手が2軍に落ちるのではないかと淡い希望を持っているロッテファンを見かけた。そこで、ベタではあるがブログの初投稿としてこの内容を選ぶことにした。
さあ、鳥谷敬選手が今年2軍に落ちることはあるのだろうか。
先に結論を言おう。鳥谷敬選手は2軍に落ちない。
阪神が鳥谷敬選手を放出した最大の理由は2軍に落とせなかったことだ。
鳥谷選手には新人からの連続一軍帯同記録がある。それが原因で阪神は鳥谷選手を2軍に落とすことができなかったのだ。
放出した理由としては他にも、スイングスピード・選球眼が著しく落ちて全く打てないことや、守備が壊滅的であること、自分の不甲斐ない成績を起用法・果ては球団全体のせいにして周りの士気を著しく下げることなどが挙げられるが、そんなことは極めて微々たる、ほんの些細な、全く気にすることもない理由に過ぎない。
もし昨シーズンに鳥谷が2軍落ちを志願していたら、お世辞にも戦力と言い難いとはいえ、少なくともあと一年は阪神が面倒を見ていたと思っている。
だから当然、そんな鳥谷が自ら2軍行きを志願するなんてことはあり得ない。
因みに昨年、藤川球児選手はそんな鳥谷に苦言を呈しており、今年の6月に藤川球児投手の成績があまり振るわず、自分がその立場になった時に自ら即2軍行きを志願していた。昨年あれだけの成績を残した選手が何故そんなことを...と思ったが、結論は単純だった。
藤川球児選手は、大勢に醜態を晒して喜ぶ羞恥プレイが大好きなクソドM野郎ではなく、ただの一流プロ野球選手に過ぎないからである。特別な存在である鳥谷とは違うのだ。
まあこんなことを言いながらも私は元鳥谷ファンである。やはり元ファンとして、活躍しているところを見たいという気持ちはある。
鳥谷は実力・成績・人間性の3点を除けば素晴らしい選手なのだから、ロッテさんには末長く1軍で面倒を見てやってほしい。欠点は確かにある。しかしどんな選手であっても少なからず欠点はあるものだ。
あの5ツールプレイヤーの福留孝介選手というレジェンドでさえ、ハゲ・毛が薄い・特殊なツーブロック・ハゲ・頭のダメージ加工・ボディーソープで頭洗ってるに違いない・小型ヘリポート・豊田真由子の天敵・ハゲ・ハゲ……と挙げたらキリがないほどの欠点がある。そう考えれば、欠点が3つしかない鳥谷を使わない理由などあるはずがないだろう。
三拍子揃った好遊撃手である鳥谷選手がロッテという新天地で活躍することを心から祈って、私のブログ初投稿とさせてもらう。
P.S.
昨年、いつしか私は鳥谷をトラッキーだと思うようになっていた。
トラッキーは決して打たない。守らない。走らない。だがトラッキーには抜群の人気があり、愛され、2軍に落ちない。
まさに鳥谷である。
しかしある時、はたと気づいた。鳥谷はトラッキーではない。
鳥谷はゲッツーを打つ。エラーをして余計にランナーを進める。盗塁を失敗させる。そして鳥谷は私をイラつかせる。
こんなものはトラッキーではない。
確信に変わったのは甲子園での7回攻撃前に鳥谷が踊り出さなかった時だ。自らに与えられた唯一の仕事さえ放棄したのだ。
そう、私は気づいた。このプロ精神の無さ...さては鳥谷だな、と。
そうして今度は鳥谷をキー太だと思うようになっていった。
キー太はトラッキーよりも人気がある。あとなんか生意気。
今度こそは鳥谷である。そう確信した。
案の定鳥谷はキー太だった。いや、正しくはキー太になっていた。2015年から徐々にキー太になりつつあったらしい。六甲山で会った彼がそう言っていた。
その後、鳥谷であったことを忘れたキー太は出場機会を求めてロッテに向かった。しかし世の中そう甘くはない。虎穴に入らずともキー太が勝手に出てきたのだ。こんな美味しい話はない。こうしてキー太は鷹やライオンや三木谷に食い散らかされたのだった。
完