先日知人の書評で再度興味を持ち、
『渋谷で働く社長の告白』を今更夢中で読みました。
サイバーエージェントがどのように成長し、
どのような苦難を乗り越えて来たのか社長自らの声が詰まった本。
社長の孤独や苦悩が生々しく書かれており、引き込まれるように読んでしまった。
やはり物を選ぶ基準に『創り手の想い』というのは強く影響すると思う。
先人が築き上げてくれた物が溢れる豊かな日本において、
物を選ぶ基準は大きく変わりましたね。
便利さはもちろんだけど、
応援したいから、好きだから、とかファンとして物を買ってしまうことが多々。
他で買えばもっと安いかもしれないし、
もっと探せばもっといい物があるのかもしれない。
けどやっぱり
この企業がこんな想いで創っている物だから買いたい、
この営業マンがこんな想いで売っているから買いたい、
この人が勧めてくれるから買いたい、
それに尽きるかと思います。
先日も買った事もないワインを一人の営業マンから買いました。
本当に買うつもりもなかったのに、
その人の話に引き込まれ、この人から買いたいと思ってしまう不思議な力。
この世に存在する全ての物には必ず創り手のストーリーがあるわけだから
それにもっとクローズアップしてもおもしろいなと思う。
ファンを増やすことについて考えさせてくれる本です。
起業家/幻冬舎

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