昨日、消えてしまったブログに
詳しく書いていたことを、
やはり、少しだけ書き残しておきたい。
人生を走り続けるには、
エネルギーを補ったり、
定期点検をする期間が必要。
車だって走り続けていたらガス欠する。
動かなくなる。
それと同じこと。
ポンコツ車でエンストばかりしていては、
なかなか目的地につかない。
だから、定期的な点検で
休ませたり、ガソリンを補充することは
夢や願望という目的地に行き着かせるために、
大切なことなのである。
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私の場合、１年に２ヶ月間が点検期間。
それが８月と９月である。
この時期は、新しいこと、初めての事に手を出すのは止めている。
今まで続けてきたことを、
コツコツとたんたんと、今まで通り続け、
確認することを心がけている。
どうしても無理をしなくてはならない場合は、
必ず、日常事の何かしら減らしてみる。
例えば、知人と会食する時間を減らす。
録画したテレビを見ずに溜めておく。
そんな工夫をしてみる。
それでも、明らかにエンストしそうな時、
または、ついついしちゃった時は
空を見上げることにしている。
流れる雲を見ながら
太陽がのぼらない日なんかない。
永遠にとどまっていることって
世の中に一つもないんだと
空を見上げながら確認してみる。
そして、深呼吸。
いつもの日常が少しだけ違って見えたとき、
いつの間にか、状況が変わったことに気付く。
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２０１１年、夏。
最悪な貧血データーの中、
この夏を乗り切れるか
本当に不安を感じていたけど、
いつの間にか、乗り切っている自分がいる。
８月も、もうすぐ終わる。
せみの鳴き声が、いつの間にか
こおろぎの鳴き声に変わるだろう。
いつの間にか、思う。
季節が変わり、
点検が終わったら、
少し、走る道を変えてみよう。
そして、
いつの間にか、思っていた。
仕事に集中できる幸せを。
深く感謝。
生かされていることに。
この夏、強く、強く思った。