日々勉強という環境。


私の仕事にある幸せだ。


番組をつくっていると

そのテーマによって

自分をとりまく環境が一変する。


ある時は「医学」。

ある時は「自然環境」。

ある時は「食文化」などといった具合に。


最近、自分の身近には

「演劇」がある。


そこでの発見は、

無意識なことほど現実的だということ。



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【演じる】


役になりきり、

その世界に入り込む。


セリフのない時も

舞台上では存在しているわけで、

その流れの空気を読んで演じている。


最近、意識・無意識の行動について

よくブログに書いているが、

演劇は無意識の自分を観察できていなければ

演じられないんだなと思った。


例えば、

テレビを見ている人を演じる時、

まずは、普段、

自分が家でテレビを見ているように

演じるとしよう。


足を立てて見ているといった自分の癖は

意識してわかっていることかもしれないが、

無意識に、首をかしげていたり、

無意識に、身体の一部をかいていたり、

無意識にやっていることには気付かないと思う。


でも、リアリティさって

そんな無意識にしている事だったりするのだ。


無意識な動きがあってこそ

現実的で違和感がない。

舞台上に自然ととけ込み空気が生まれる。


なるほど。


意識が1で無意識が9という

私たちの日常。


このことを

演劇を通じ妙に納得した。



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なんだか、どんどん面白くなるぞ。

演劇の世界。


これからもっと演じる人を見たい。


きっと今の私は、

舞台上の人がセリフのない時の表現に

注目してしまうだろう。


無意識が失敗の元凶にある自分が、

無意識の演じ方を楽しみたいという。


面白いよね。


「無意識」と別の角度からの付き合い方をしてみよう。


また、何か生まれるかもしれない。


演劇を見に行くぞーーー!


。。。とその前に、

9月公演、仕事での本番が楽しみヾ(@^▽^@)ノ


もう少ししたら告知しますっ音譜