私戯曲を読む。


劇団扉座主宰の劇作家、

横内謙介氏が書いた県立厚木高校物語。



「感動」のスウィッチ!


現在、ほぼ毎日厚木に通う厚木マニア化している

自分にとって必要な時間。


しかしですな、

自分は、つくづく感性に乏しい。


1回読んだだけでは、

身体に入ってこなかった。


ビジネス書ばかり読んでいても、

書物から受ける感性は育たないことが

まるで証明されたかのようだ。


だけど。。。


2回、3回と読むと、

泣けてきた。


ジーン。


伝わってきた。


遅いけど、この戯曲への想いが

じわじわと強く伝わってきた。


私の感性、一体どーなってんの???


そうか!


感性が鈍くても、

その人を知りたい!とか

その内容をわかりたい!という強い気持があれば

何かしら、わかってくる。

伝わってくる。


自分の強い気持ちって大切。


私の場合、横内謙介氏を知りたかった。

県立厚木高校物語を、

どのような想いで書いたのかを知りたかった。


その気持ちで読んでみたから、

鈍っていた感性が

目覚めてきたんだろう。


だから、

自分なりに伝わってきたモノがあった。


何事も知りたい目線と想いを持つところに、

感性が育つのかもしれない。


ほんと、日々勉強。


鈍感性に気付けてよかったA=´、`=)ゞ