坂口恭平さん→土井善晴さん→藤井風さんという順で、どハマり症状が治らない今日この頃のワタシ。
もう藤井風さんのYouTubeにドップリ浸かりきっております 
ジャンルや表現方法は違えども、共通するメッセージを彼らから受け取っている気がしています。
彼らから与えてもらうインスピレーションはとても海王星的で、海王星について書きたいと思えば思うほど方向性を絞れず、意図が限りなく広がり続け、どうにもこうにもまとめられない 
さすが海王星です(笑)
御三方のホロスコープを拝見しますと、やはり海王星が効いています。
まとめるのはあきらめて、オチがなくてもいいから、とにかくアウトプットすることにしました。
石井ゆかりさん曰く
『海王星は、冥王星や天王星のような爆発的なエネルギーとは少し違った世界を象徴します。それはすなわち、具体的に言葉で表現するならば「宗教、精神、無意識、夢、美、芸術、音楽、ガス、石油、目に見えないもの、涙、救い、未知の世界、ファンタジー、海、靄、浸透、ドラッグ、酩酊、人の弱さ、人の心の深さ…」などとなります。捉えどころのない、アウトラインのハッキリしない世界ですが、でも人にとって、とても重要な力を象徴している星と言えると思うのです。』
本当に捉えどころがありません 
天体や星座の世界は両義的です。
海王星は私たちにイマジネーションやインスピレーションを与え、芸術を生み、夢を見させてくれる星であると同時に、依存や自己犠牲、嘘や現実逃避の世界へと引きずり込む星でもあります。
海王星は集合的無意識を司っています。
集合的無意識とは私たちの無意識の深層に存在するもので、国や民族を超えて人類全体に共通して存在するものと考えられています。
集合的無意識とはスイスの精神科医・心理学者であるカール・グスタフ・ユングが提唱した概念なのですが、このままいくと止めどなく脱線しそうなので、詳しくは各自お調べ頂きたく 
今まさに国や民族を超えて人類全体に共通して存在するもの、それはCovid-19ですよね。
全世界を席巻し、年齢、性別、国籍関係なく、ライフスタイルを変え、価値観を書き換え、意識を刷新することを強く求める、目には見えない強力なインフルエンサーに私たちは翻弄されています。
緊急事態宣言下の９月４日、藤井風さんが72,000人収容の国内最大級の日産スタジアムから【Fujii Kaze “Free” Live 2021】を生配信しました。
無観客、バンド無し、セット無し、風さんとグランドピアノだけの無料配信ライブ。
今の時代を象徴するようなセッティングの中、ライブは進行。
ライブの終盤に風さんが言いました。
「起こることすべてには意味があるから、理由があるから、怖がらずに、ビビらずにいきましょうや」
そうなんです。
今、地球で起こっていることは、理由があるんです。
Covid-19は集合的無意識から派遣されたメッセンジャー。
私たちを翻弄しているものの正体は、実は私たち自身から発生したものなのではないでしょうか。
メッセージを真摯に受け取り、私たちひとりひとりがこれからの地球にふさわしい存在に変わっていけば、集合的無意識も上書きされ、そこから立ち上がってくる世界は今よりもっと生きやすい世界になると信じたい。
海王星は現在、ホームである魚座を運行しており、2025年３月31日に牡羊座に入ります。
７月に逆行、再び巡行に転じ、本格的に牡羊座に入宮するのは2026年１月28日。
公転周期の大きな天体がサインを移動する時＝時代の大きな転換期。
特に12番目の星座・魚座からトップの牡羊座への移動は新たなサイクルへの大きなジャンプになるため、私たちに及ぼされる影響も大きい。
変革の嵐はまだ続きそうです 
起こることすべてには意味があります。
怖がらずに、ビビらずに、この地球に生まれたことを存分に楽しみましょう 
やっぱりまとまらないので、藤井風さんのライブに丸投げ＆着地したいと思います 
