劣化し続けるハイレゾアップコンバーター”Upconv” | ashguineのブログ

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感覚系アプリ開発は一人では無理。

言っておくけど、開発者の知識と技術は凄い。ただ色々な機能が追加されるごとに、生成される音が劣化しているのだ。

確かに超高音域は付加されてはいるが、実際に生成された音を聞いてみるとのっぺりとした広がりのない音になっちゃう。たぶん生成される超高音域のタイミングが大幅にずれているのが原因。極々わずかのずれは音の広がりを生むが、大幅にずれるとのっぺりとした音になる。

超高音域自体は単体で聞こえずらいが可聴域と一緒になれば話はべつ。しかも発音タイミングに関しては、人間の耳も捨てたものではない。どこで音が鳴っているか?これは左右の耳で聞こえた音のほんのわずかの差で判断している。これがわからない人はまずいない。

カーオーディオのDSP調整に至っては、秒速340mで進む音を1cm単位で調整できるくらいの判別能力があるんですね、人間の耳って。

話がずれたが、開発陣にそういった知見のある人がいたら「なんかのっぺりした音だけど発音タイミングおかしくない?」一言。タイミングのズレさえなくなれば、最高のアップコンバーターになるんだけどな・・・