斉藤さんの服に虫。
今日言いたい事は、タイトルのまんまです。
さっきね、会社にお客様が見えました。
Sさん(斉藤)といいます。
やべっ、思わずカッコして本名書いちゃった。まあいいか。
たまたま私が斉藤(Sさん)を出迎えたのですが
肩の辺りになにやらモゾモゾと動く物体がいました。
間違いなく虫でした。
多分、ハチっぽい。
最初は見ない振りをして、斉藤Sさんを席に案内したのですが
もぞもぞと動く虫が斉藤の顔に向かって歩き出したものだからさぁ大変。
見ている私の方が緊張しちゃって、目が泳ぎ出しちゃって
黒目がすんごい泳ぎ方になっちゃって、どう見ても変質者の顔になってきたので
色んな意味で私もやばい、と思ったので
私を変質者と間違われる前に、斉藤に虫の事を伝えました。
私 「 あ、あの。斉藤さまの肩に、む、む、む、ムヒーー、虫が歩いてます。」
斉藤に伝えたはいいが、緊張のあまり変質者風に伝えてしまいました。
黒目も泳いでます。
しかし、斉藤はすげぇ。
S(斉藤) 「 あっ、そうですか。」
そう言うと、おもむろに虫に手を伸ばし手掴みで虫を掴むと
そのまま床にたたきつけた。
ビシッと。
普通にビシっと。
そして床の上に転がった虫を靴でふんずけたっ!!!グリグリにふんずけた。
思わず「ヒィィィッ」と声が出ちまったぜ、あたい。
その潰した虫は斉藤がティッシュに包んでゴミ箱に捨てました。
一部始終を見終わった私の脇の下は汗でびっしょりでした。
臭いかどうかはしらねーよ。
古い感じで言うと、脇の下は大洪水でした。
あー、斉藤すげえ。
私にはできねー。
1つ物足りなかったのは、斉藤が虫を靴でふんずけるときに
おすぎの真似して
「おすぎですっ。フンズケテヤルッ!」
ってマネしてくれたらもっと興奮できたのになぁ。
残念でなりません。