さきおとつい、盛夏に上棟したばかりですが時間が経つのは本当に早い。

日に日に日が短くなり、息は白くなり手先も凍える季節、いよいよ完成の日が近づいてきました。

 

メーカーからの依頼で見学会を開くことになりました。

ポスト&ビームは、モデルハウスのように気軽に見られる建物がほとんどないので、メーカーにとってみれば、自分たちの仕事を見てもらう格好の機会なわけです。

見学会が近づいてくる随分と前から、夜遅くまで現場の灯りが点いてました。

 

見学会前日

ようやく電気も通りました。

片付けも始まり、ビルダーさんたちも最後の追い込みの真っただ中です。

 

そして見学会の日

 

近所や遠方からのたくさんの見学者で盛況のまま終了しました。

 

私も施主施工で塗装などを行いました。

この頃になると仕事も一段落したので、見学会前の一週間は仕事をほとんど休んで現場にいましたが、塗料切れで塗装が終わらなかった部分があります。

それくらいギリギリのスケジュールだったということですね。

 

そしてビルダーさん達は、見学会の次の日に現場を引き払って帰っていきました。

 

夜いつも灯りが点いてた現場でしたが、この日からはしばらく真っ暗なままでした。

ほんの数日前まで賑やかだった現場が静寂で囲まれています。

 

ここしばらく充実した日々を過ごしてきたのは彼らのおかけなので、自分の心の1ピースが欠けたような感覚に襲われます。

 

完成して嬉しいのは当然なんですが、むしろ寂しさばかりを感じていました。