グラスアートデザイナー佐々木茉璃さんのサイトを手掛けさせて頂きました。
もーね、すごいんですよ、作品の数々。
まずは見て。
とにかく見て。
茉璃さんは、アメリカ在住時にポーセリンペインティングを習得して、
帰国後、ステンドグラスの技法と合わせ、
光と闇をテーマにした独特の作品を作られているアーティストです。
「Mare」というのは、茉璃さんの作品ブランド名。
昨年、イラストレーター伊東昌美さんにご紹介頂いて、
サイトを作らせて頂くことになったのですけど、
(その時のお話はこちら「私は私にしかなれない」)
やっぱりね、類は友なんだね、そこら辺(笑)のアートな皆さま、
ほとんど、田村由香理さんとも繋がっていたりする(^m^)
ってなワケで、先日、ちょっとしたWordpressのご説明も兼ね、
田村由香理さんと橋本祐美子さんと一緒に、佐々木茉璃邸、訪問して参りました。
こんなお庭に出迎えて貰って。
この時点でわたくしたち、その場に荷物放り出して、写真を撮る撮る(笑)
玄関の脇に自作のスタンドグラスが入っているお宅って、
初めてだったかもしれない(笑)
室内も至る所こんな感じで、作品達が生活の中にあります。
だけど洋風なだけじゃないのね。
和室には、茉璃さんの描かれた日本画や、
お母さまの茶道具やお爺さまの薩摩琵琶が、ぽんっと置かれていたりする。
ちょっとボケてしまいましたが、これはお爺さまの形見の薩摩琵琶。
栗の木を半分に切って2面の琵琶が作られるのだそうですが、
この琵琶の片割れの1面は、ちょっとびっくりするところにあるらしい・・・
いわゆる、やんごとなき、という。
これは茉璃さんの若冲模写。
紅白梅屏風図の模写
なんだろうな、あたくし、自宅の惨状がちらちらと脳裏を過ったわ(涙)
それは脇に置いといて、茉璃さんの龍と会話を試みるの図(^m^)
サイトのギャラリー写真を増やそうかなと思いつつ
デジカメを忘れたのは内緒です・・・
いっぱいお料理もご用意頂いちゃって、昼から夜まで食べ通し、美味しかった♪
うん、左の美味しいワインはほぼ、由香理涅槃仏のお腹に(^m^)
ちゃんと左上だし(笑)
祐美子さんの、茉璃さん作ペンダント実物も撮らせて頂きましたよ~。
これはフュージング技法で成型したガラスに、エナメルで絵付けをしたものです。
スマホ写真ではございますが、この日撮ったいくつかも、ギャラリー用に。
上記、祐美子さんのアクセサリーのお仲間写真も
茉璃さんから届いていますので、
サイトのギャラリーページ、徐々に更新していきますね。
こういったガラスのアクセサリーはオーダー可能のはず。
そちらも茉璃さんから聞き出して(^m^)インフォに載せよう、そうしよう。
だけどさ、日本美術全集だの、若冲だのアンティークポーセリンだのの本と一緒に
燦然と輝く「JIMMY PAGE」を私は見逃さなかったわ♪(^m^)
茉璃さん、長時間ありがとうございました~。
とても贅沢な時間でした。
あ、実は私、そろそろ体力的に視力的に
デザインはできてもコーディングが厳しくなってしまっていて、
昨年からコーディングのお仕事は辞める方向で動いておりました。
ですので、茉璃さんのサイトがコーダーとしての最後のものとなります。
15年、や、17年かな、WEBのデザインとHTMLのコーディングをしてきて、
最後に茉璃さんのサイトに携われたことは、本当にありがたいことでした。
いろんな方面に感謝です。
ありがとうございました。