WEBコーディング作業の合間に、ふと覗いたfacebookで、
長友ようさんの記事が上がってきてました。

これね。
【買いたくなるブログ♡】あなたのブログ、「これをやるだけ」で大丈夫ですよ♡

「これをやるだけで」かあ。
なので考えてみました。
私が携わっているもので「これをやるだけで」と言えるもの・・・

あった!

WEB上に載せる画像ですね。
最近はブログのヘッダーやサイドのカテゴリータイトル等々なども
自分で作れるよってセミナーがあったり、講座があったりするので、
ご自分で作っておられる方もいらっしゃるかと思うんですけど。

あ~、残念だなあって一目で思ってしまうのは、
だいたい画像の扱い方なんですね。

素材画像でも、写真画像でも同じことなんですが。
ほぼ、どんな場合においても
画像の縦横比だけは、絶対に、変更しちゃーいけません。

例えば写真なら、それも人間の写真なら、
縦横比変更がどんな状態になるか、想像できますよね。
太ったり痩せたりって、そんな単純な話じゃないってことは。

素材イラストだって同じですね。
まあるい形のお花だったものが、
縦は変わらずに横だけ広がってたら、ん?なんか変?って思いますよね。

そんなこと、余りにも基本的過ぎて当たり前過ぎて、
わざわざ文章にするまでもない。
そう思う方も多いことでしょう(^ー^)

でもね、たまーに、お金を頂いて製作を請け負っている方のサイトやブログですら、
やらかしちゃってんな~・・・なんてこともあったりするんだな、これが。

ちょびっと横が足りないんだよ~とか、
ちょびっと縦が足りないんだよ~ってことは、
実製作の場面でもとっても多いものなんですけど、
そこはなんとかするんだわ、一応、プロとしては。
だからこそ、クオリティっていうのは、
そういうところから垣間見えてしまったりするんですねえ。

 

ね、なんかちょっと右、気持ち悪くないですか?
だから、
これをやらないだけで、画像処理のクオリティの低下は防げます。
これをやると、途端に素人っぽさが漂いますのでご注意を。


稀にね、縦横比変えても素材として使えるものもありますし、
靡いた布地とか水の動きみたいな素材とか、
写真に被せて雰囲気を出す素材等々では、私も変更して使うこともありますよ。


ち、ちょっと一般的な話じゃなかったよね( ̄▽ ̄ゞ
しかも「これをやるだけで」じゃなくて「これをやらないだけで」になってしまってるさ・・・