アマゾナイトは天河石という美しい和名のついた

ブルーグリーンの気持ちのいい石です。

自らの進みたい方向を明るく照らしてくれる希望の石と呼ばれるのも

その見た目の通り♪


うちで扱っているのは全てペルー産なのですが、

でも、意外に売れない石のひとつ(笑)

なんでかなあと、考えていたのですけど、

これはアレか、ブルークオーツァイトがあるからかな、と。


アベンチュリンもそうなんですが、クオーツァイト(珪岩)という石が、

アベンチュリンやアマゾナイトとして売られているんですよね。

珪岩ですので、珪素、二酸化珪素の結晶である石英の

小さな粒が集まった変成岩なんですけど、

クオーツァイトとは明記せずに

アベンチュリン、アマゾナイトで売られていたりします。


アベンチュレッセンスというキラキラの入った本物のアベンチュリンや

ムーンストーンやラブラドライトなどの長石の仲間である

微斜長石という鉱物名のアマゾナイトと比べると、

クオーツァイトのほうがはるかに安価なため、でしょうか。

特にまたペルー産アマゾナイトも最近原石が少なくなっていそうなんですよね。

質の良いのが急激に市場から減って、

代わりにロシア産やモザンビーク産が増えましたし、

3年前と同じグレードのものは

同じ価格ではとても手に入らなくなっちゃいました。


・・・なんか最近そんなんばっかですね(涙)

先日、ちょくちょくブログを拝見していた作家さんが

ゴムブレスの製作をやめる宣言をされてたり、

時々見ていたショップが石のアクセサリーの扱いそのものをやめたり。

そんな作家さんの嗜好や興味の変化、ショップ側の経営の変化の根っこには、

昨今の市場の問題もあるのかなあと思ってみたり。

石がぐるりのゴムブレスって、結構石の数使いますしね。


すいません、話がそれました。


アベンチュリンの場合は、アベンチュレッセンスというキラキラの有無で

あきらかに区別がつくんですが、アマゾナイトは難しいですよね。

ロシア産だったりモザンビーク産だったりすると、

グリーン寄りでうっすら模様が入っていますので、

比較的分かり易いんですが、ブルー寄りのペルー産はねえ。

発色の良い強く明るい色味の方がアマゾナイト、としか。


とはいえ、ペルー産でもグレードが低いと発色に難が出て来ますし。

かなりクレードの高いもので鮮やかな色味が均一に出ているものでない限り、

発色が良くても原石由来の濃淡がちょっと混じっていたりするほうが

安心だったりするかもしれません。それも比較的落差のある濃淡です。

ブルークオーツァイトのビーズは余り手にしたことはありませんが、

店頭で見る限り、少しおとなしめの色味で比較的均一のような気がしますので。

あとは価格でしょうか。

ブルークオーツァイトとアマゾナイトは明らかに価格が違います。


なんてことを考えたのは、先日友人から

姪っこさんからのオーダーのご依頼を頂いたから。

「水色の大玉1種類だけのブレスが欲しい、でもターコイズではない」

ほぅほぅと思い、試作してみたのがこの4種。



天然石アクセサリーashbluestonesのいきあたりばったり


左から、エンジェライト、ブルーレース、アマゾナイト、アクアマリンでした。

10ミリ玉で、金額も右にいくほどお高くなりますよっていう(笑)


で、選んで頂いたのがアマゾナイト。

やったね、アマゾナイト!(^ー^)oグッ と思っちゃいました。

だってほら、なかなか嫁に行かない娘が見合い写真で選ばれた!みたいな感じなので(^m^)


このアマゾナイトはAAAには少し届かないAA+くらいのグレードで

ちょっと色ムラはありますが、それでもクオーツァイトの柔らかさとは違う

溌剌とした明るい強さが感じられます。

若いお嬢さんのようなので、このおっきな「希望の石」を手に

ご自分の目標に向かって頑張って欲しいなぁと思う次第。

ありがとうございました~ m(_ _)m