パッケージ信仰
最近のヤングはいわゆる"パッケージ信仰"てのはあるのかしら?というお話。
例えば音楽なら、CDは買わないけどレンタルでiPodに入れるとか、DL販売でいいよとか、場所とるからいらないとか、のパッケージいらない派と、パッケージ込みで作品でしょ、データ飛んだらどうすんだよ、等のパッケージいる派に分かれると思います。
時代が時代だから配信でもいいかなとも思うし、ジャケット込みで作品だというのも分かる。
エフェクターだって保管はボード内だし、箱が無くても困らないけど、僕は古い人間だからなのか、あったらあったで嬉しいし、取っておきたい。
PCのグラボの箱なんてやけにデカイ。
そしてあれに描かれてる謎の女性やら鉄の鳥は何なんだ!
とか考えると益々捨てられない。
そうか、だから一向に部屋が綺麗にならんのか!って大きなお世話じゃ!
もちろんパッケージ信者は世代関係無くいるとは思うんだけど、やっぱりデジタルネイティブ世代にいくに連れて減ってると思うんですよね。
数十年後、パッケージ信仰が薄れて、価値を見出せなくなっていたとしたら、何でも鑑定団で「これ箱があったらなぁ~」なんて事が無くなってしまうのかしら・・・と思ったり思わなかったりしたという訳なのです。はい。