「3年間お世話になりました」
最後にそう言って最敬礼した時、危うく半泣きするところだった。
「いえいえ![]()
お役に立てず
」
「いえいえ![]()
こちらこそお応え出来なくて
」
レポートの時には多いに頼りになってくれたじゃないですか(´д `![]()
「新しい人生を頑張ってください」
「本当に、ありがとうございました!!」
今度学校に来る日が最後だろう。
そう思ってエレベーターに乗り込んだ。
帰る途中でママに
で結果報告。
家に帰った頃に電話が来た。
「言うこと聞かなかったやんな」
「無視したわけちゃうよ……」
(これは、あたしが選んだ道やから。今度こそ背伸びし過ぎないで出来る自分の好きなものを見つけるから)
ママが仕事から帰って来た後、もう1度考え直すように言われた。
その日はパパは当直、妹は塾に行ってて、あたしとママだけの夕食を作った。
もう適当にラーメンで(笑)
ママの体調が崩れたのが翌日。
あたしはリビングでTV見てて、妹はパソコンで音楽聞いてた。
お昼ご飯何にしようか悩んだ時、ママから電話が来ました。
高熱が出て、事務所を早退するとのこと。
すぐに妹に迎えに行かせました。
「ママが体調崩したん、お姉ちゃんのせいやで」
そう言い残して。
あたしはママに食べさせる為のお粥を作って、その日予定してた友達との花見をキャンセルする
を送りました。
お粥を作る間、妹の言葉が頭から離れませんでした。
それはあたし自身でもわかっていたこと。
(じゃあ、どうすればいいん?
あたしが学校に戻れば事は収まるんか?
あたしの意思は?
あたしの意思はどうなるん?)
誰かに教えて欲しくて、ただ答えを知りたくて……。
泣きながら誰も居ない部屋に問い掛けました。
怖くてもいい。
ただ、おじいちゃんやあの子にだけでも教えて欲しくて泣いてました。