男子サッカーの方が、一足先に夢から覚めなければならない時期がきた。蓄積疲労を気力や欲で乗り切るには地力の違いが大きかった。
しかし達成されたものも大きい。世界は限りなく近づいている。そして残り数歩が一番困難であることを実感した。トップを目指すならば、その実感が一番貴重だ。
メダルにかかわらず、日本のサッカーには大きな収穫だった。何より楽しませてもらった。
仕事も同じだ。成功するには、あと数歩が必要になる。ただその数歩の前に、気力がつきていることが多い。いわゆる性も根も尽き果てた段階でも、身体が前に進もうとする。細胞の中に闘争心が埋め込まれていることが成功するには不可欠なのだ。大変な話だし、大変だと感じるようでは、無理な話なのだ。
トップを目指すということはそういうことなのだろうと思う。
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