O型家族のまったり生活~お子様は自閉症~ -217ページ目

夏休み。

長い長い夏休み・・・3度の食事が苦痛ですぅ汗

どうやってこの長い休みを乗り切ろうかと考えに考えて、実家に行って私のストレス解消する事と子供会のバス旅行に行く事と、初めてのキャンプに行く事に決めましたビックリ


旦那と私は超インドア派なのでこれはスゴイ決断でしたよ。っていうか私が勝手に決めたんですけどねにひひ

当日は奇跡的に涼しくて夕立もなく最高のキャンプ日和でした。

まずは買い出しをして、難関のテント張り。

なかなか大変でしたあせる でものび太も手伝ってくれて・・・「お母さん、なんかまるでアウトドアみたいだね!!」てん「これはまさにアウトドアだろ!」「あっそうかひらめき電球」って・・・大丈夫か?

2時半に着いたのにテントとタープが立ったのは5時頃でした。

とりあえず私はたばこパパはビールで休憩。

子供たちは大喜びでテントの中で寝転んだり、こんな時にも手放さないトーマスの本を読んだりして「うっきっき~ハート

そしていよいよ待望のバーベキュー!!!!!!

いやぁ~やっぱり炭火で焼くと美味しいですねぇ。

ちょっと奮発して高めのお肉にしたのでホント最高でした。

猛烈に喰いまくりましたよためいき うち大食い家族なんですごはん



私的にはもう帰ってもいい位でしたけど、それじゃあいえでバーベキューしてるのと同じなので、他の家族がまだディナーを楽しんでいる間にシャワータイムにしました。

結構きれいで安心。

洗濯機もあったので何故かしなくてもいい洗濯をし、ロープに干しているとなんだかアルプスの少女ハイジにでもなった気分好

おさるが慣れないシャワールームで騒がないかと心配でしたが、意外に大丈夫でした。

考えてみたら、キャンプに来ること自体がスゴイことじゃありませんか!!

以前はすぐにどこかに走っていくおさるに疲れてしまうので、お出掛けは最小限にしてたのに・・・。

こういうところでも成長を感じます。


夜はタープの下で涼しい風を受けながらコーヒーをしてのんびりおしゃべり。

テレビのない生活ってなかなかいいですね。 少し散歩して、あとはテントの中で翌日のスケジュールを決めて、おやすみなさ~い星空


おさるはテントの構造が気になるようで1時位まで起きてましたけど・・・あせる


あ~ホントに楽しかったなー音符


続きはまた明日、画像といっしょに書きたいと思います。





構造化?

一時期、ぴょん吉のイタズラがひどくなって私のストレスも最高潮になく

どういうイタズラかと言いますと、ハサミで、はいているジーンズを切る。ついでに髪も切る。窓から物を投げる(我が家では全ての窓に鍵をかけてますが、実家でやるんですあせる)。家中でオシッコをする。etc・・・。

いくらカードで工夫しても一向にやめる気配なし。

そこで考えに考えたアイデアが暇を作らない!!でした。

家の構造化をはかり、ぴょん吉の遊びに合わせたコーナーを作りましたイエーイ



お絵かきコーナー(上のボードはスケジュール用)


他に粘土コーナーも作りました。

イタズラは、あまり親が反応すると余計に酷くなるという先生の意見を聞いて、淡々と「メ」と言って禁止カードを見せるだけにしました。

そうするとつまらなくなるのか徐々にやらなくなりましたおっけー 

あとは、遊びに忙しいという感じなんでしょうか苦笑 粘土遊びと、お絵描きと、キッチンでの泡遊びを繰り返してますシャボン玉

あまりに禁止すると子供もストレスになってしまうので難しいですが、やっぱり絶対に譲れない事ってありますよねぇ。



入学まで。

のび太は、3才位からこだわりが酷くなりました。もしかしたらもっと前からあったのかもしれませんが、私が辛かったのはこの位の時期だったように思います。

冬のまだ暗い朝、私達が先に起きて電気を点けるとパニックになり暫く立ち直りません爆弾

そして食事。まだ小さかったのでおかずを取り分けてやりますよね。するとまたパニックなんですガーン

お皿に載せるのも位置にこだわりがあり、慣れないパパが何度も失敗しました。

服装も・・・今も少々ありますが、この当時は黄色にこだわり、毎日が私との闘いでした。

言葉かけにもかなり苦労しましたねぇ汗 なんと表現していいか分かりませんが、とにかく難しいんです。つい最近までそうでした。私と私の妹しか理解出来ず、みんなして無闇に話しかけるのでしょっちゅう泣いてましたてん 

私の許可なく話しかけないで~~~~~~泣!!!

と何度も思いましたよドンッ はっきり言って限界だったとおもいます。

この頃やっとピョン吉の障害が分かったのでのび太の事も「もしや?」と思い診察してもらいました。

その時の診断は「自閉傾向が強い」というものでしたが、もうどうせなら一緒の方が育てやすいわ(!?)と開き直ったのと、この訳の分からない癇癪が病気だというなら‘‘改善する’’方法も教えてもらえる、少なくとも性格のせいだけではないと安心した感じでしょうか。

きっとみんなも同じような気持ちになった事があるんじゃないでしょうか。

おさるよりも知能が高いだけあって、思うように出来ないと「もうやらない!!」で、しかもそんな自分に失望(?)し、過去の失敗を引きずる・・・。

本人もホントに辛い幼児期だったと思います涙

知的障害が殆ど無い為に、小学校は普通に入りました学校

でも集団登校にまた苦労ガクリ 勉強は算数以外はまあまあだったんですが、1日一回は軽いパニックがあり、私もしょっちゅう学校に行ってました。

だから2年の3学期に不適応を起こし、吐いたり腹痛を訴えてきた時には「もう頑張らなくていいよ」という心境になり、この子を守る為には養護学校しかないと思って強行突破で編入させてもらいましたえへへ… 今はすっかり明るい子になりました。

長々とすみません。最後まで読んでくださった方ありがとうございます。