私がGackt様に落ちてしまった動画。笑
ぞっとするほど美しい。
始まりの切なく美しい旋律も、狂気を帯びて不協和音になっていく様も、表情や仕草の一つ一つすべてが、まるで本当にお伽話の中の、悲劇に狂ってしまった貴公子のようで。
何度見ても、その技術や表現力に引き込まれて、夢うつつの気分になってしまいます。
美しさに圧倒されて現実を忘れてしまう。
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そもそも私が今年になって突然GACKTに興味を持つようになったのは、遡って考えると、去年恋活で知り合った人がきっかけだった。
今年のお正月にテレビで格付けチェックを見ていた時、ふと、GACKTさんとその人の雰囲気がどこか似ているなぁと思って。
不思議な眼差しとか、微妙な動きとか、話し方のトーンとか。
そこから気になって色々深く見るようになった結果、GACKTファンになってしまったという感じなのだけど。笑
恋活で知り合ったその人は、雰囲気GACKTに似てるというくらいだから、見た目はわりと格好良い人だった。
ただ、命には直結しないけれど、やや難しい病をいくつか持っている人だった。
病気だけが原因ではなかったのだけど、やはり将来を考えると付き合っていくのは難しいと感じて、結局半年くらいやり取りした後にその人とは離れてしまった。
その人のことは別に好きだったわけではない。
むしろ初めて会った時、直感的に何か一瞬嫌なものを感じたので、たぶん遺伝子的にも相性良い方ではなかったと思う。
性格もGACKT似だったのか、若干ナルシスト気味の変わり者で(笑)、強引すぎるくらいぐいぐい攻めてきて随分困らされたものだった。
初対面でいきなりお姫様扱いしてきた日には、ハッキリ言ってドン引きw
でも、あんなに強引だったくせに、告白してきた時には緊張して震えていたこと、
そしてあの不思議な眼差しを思い出すと、
今でも、妙に甘いような切ないような気持ちになってしまう。
治らない病を抱えているというだけで、何か頽廃的な美しさが加わるなぁと思う。
まるで冒頭の動画のGacktみたいにぞっとするような美しさが。
もしもこれが現実でなくお伽話だったなら、周りの反対も自分の幸福も投げ打って、強引だけど可哀想な王子様に身を委ねて、抱き締めてあげたかった。
現実ではそうはいかないけれど。
こんな話は、彼にとってはある意味失礼な話かもしれない。
ちなみに、彼の病のうちの一つが緑内障。
GACKTさんも何かしら目の機能に問題があるとのこと。
同じ病とは限らないけど、あの共通する不思議な眼差しは、もしかしたらその辺りが理由だったのかもしれないなぁと思っている。
どうか彼の目の症状がこれ以上進まないように、私が幸せにしてあげることはできないけれど、元気で幸せになってくれるように願います。