回顧 | R o s e t t e

R o s e t t e

ば ら い ろ の 日 々


昨夜はなぜか急に元彼を思い出して、物凄く懐かしく恋しくなってしまった…。


一緒に帰れない日に会社の廊下でこっそり呼び止められて、みんなにバレないように小声で挨拶してくれたりしたなぁ、とか。

そういう時のはにかんだような笑顔が懐かしい。
いつもちょっと顔赤らめて、嬉しそうに笑ってくれたっけ。
私なんかと話してあんなに満面嬉しそうにしてくれた人って、後にも先にも彼だけだと思う。
男子相手にいうのも何だけど、本当に本当に可愛かった。


そんな彼をなんでもっと大切に出来なかったんだろう、可愛がってあげられなかったのだろうという罪悪感。

私なんかのことを、何でかめちゃめちゃ好いてくれて、全力で尽くしてくれて、優しくて、純粋で、頑張り屋で。顔も正直かなり可愛かった。
そんな人が私を好いてくれたなんて、今思えば奇跡だった。

あんなに有難い存在ってなかったのに、当時の私にはその貴重さが分かっていなかった。
彼の優しさに胡座をかいてしまっていた。


当時は当時なりに考えて彼を大事にしてたつもりでいたけど、
今思えばなんて幼稚な付き合い方だったんだろうと恥じ入りたくなる。
エゴの押し付けばかりしていた。
あんなに優しかった彼に対して、怒ってばかりいた気がする。

経験値不足で付き合い方が分からなかったんだよな…。

今だって恋愛は上手く出来ないけど、
それでも当時よりは大人になった。

今だったらきっともう少し上手に付き合えるのに。
自分と相手を混同せずに、距離感とかちゃんと保ってさ。

ほんと、なんでその場では大事に出来ないんだろう。


ごめんねと心から伝えたい。

今更顔を合わせる勇気もないけど。