忍者といえば、わが三重県の伊賀
そして「忍者何人じゃ」といえば、わがゆうな姫様が昔よく言ってたダジャレである 笑
世に一番名の知れた忍者というと、やはり伊賀の服部半蔵(特に2代目正成)かと
実在の伊賀忍者は、他に百地丹波(百地三太夫)や藤林長門といった上忍が知られてます
フィクションでは、真田十勇士に甲賀の猿飛佐助と伊賀の霧隠才蔵の二人の忍者がいますね。自分は三重人なので、やっぱ佐助よか才蔵推しかな 笑
が、柳生武芸帳の五味康佑の「真田残党奔る」って小説には甲賀くの一の才蔵がいたりする。柳生も小説ではよく忍者を部下に使うのを書かれてるし、よく忍者と死闘を繰り広げる柳生十兵衛もめちゃ好きなんだが、それはまた別のお話になるな(剣豪とか)
忍者小説の中では、妖説五三ノ桐(戸部新十郎)、柳生忍法帖(山田風太郎)、暗殺剣(南原幹雄)がずっと好きだな。才蔵主役の小説は、風神の門(司馬遼太郎)、霧隠才蔵シリーズ(火坂雅志)など
忍者というか伊賀の事だけど、親父と伊賀上野行って、伊賀上野城や鍵屋の辻を歩いて散策したのが懐かしい思い出。戦国時代や時代物小説、歴史好きになったのは間違いなく親父の影響。ありがとう